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J-GLOBAL ID：201702294040496352   整理番号：17A0160642

表面増強ラマン分光法(SERS)技術による非標識蛋白質の研究進展【JST・京大機械翻訳】

Study of Proteins Based on Surface-Enhanced Raman Spectroscopy (SERS)

著者 (4件)： Chen Lei (Key Laboratory of Preparation and Applications of Environmental Friendly Materials,Ministry of Education,Jilin Normal University, State Key Laboratory of Supramolecular Structure and Materials) ,  Kong Weihe (Key Laboratory of Preparation and Applications of Environmental Friendly Materials,Ministry of Education,Jilin Normal University) ,  Han Xiaoxia (State Key Laboratory of Supramolecular Structure and Materials,Jilin University) ,  Zhao Bing (State Key Laboratory of Supramolecular Structure and Materials,Jilin University)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 36  号： 10  ページ： 3087-3091  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 表面増強ラマン分光法(SERS)に基づく非標識蛋白質の研究における最近の進歩をレビューした。SERSは特別なラマンスペクトル現象であり,粗金属表面上に多く吸着されたラマン活性分析物に対して,ラマン信号を増強する(通常数桁の増強が可能である)。SERSは高感度で,選択的で,汎用的な技術であり,リアルタイムで迅速にデータを収集することができる。そのため、計器計器技術とデータ分析方法及びSERSの生物体系における多くの利点に基づき、SERSは急速な発展段階を経験した。本論文では,SERS技術を用いた生物学的システムの代表的研究に焦点を合わせる。いくつかのSERSの生物学的応用の発展は比較的に成熟し、しかも臨床応用が小さく、また発展の初期段階(実験室研究段階)に留まっている。最近開発されたSERS技術に基づく定量分析のいくつかの方法を検討し,異なるSERS活性基質と技術(例えば生体分子が電極上,コロイドナノ粒子,周期的パターン構造と針尖拉曼技術に基づく)を用いて蛋白質を直接研究した。また,SERS指紋情報の変化により蛋白質-蛋白質,蛋白質-リガンド間の相互作用を調べることができた。SERS技術に基づく生体分子の定性と/または定量的分析はかなりの利点を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Ramanスペクトル ,  データ解析 ,  ナノ粒子 ,  高速度 ,  *表面増強Raman分光法 ,  定性分析 ,  基質 ,  高感度 ,  指紋 ,  生体系 ,  *タンパク質 ,  定量的分析
準シソーラス用語： リガンド ,  生体分子 ,  臨床応用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SERS ,  Proteins ,  Label-free method ,  Quantitative analysis ,  Qualitative analysis

分類 (3件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  分光分析  (CC03012W) ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  (BH06033S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 表面増強ラマン分光法 ,  標識 ,  蛋白質 ,  研究 ,  進展