文献
J-GLOBAL ID:201702295324573631   整理番号:17A0372978

カカオにおける縮合ポリフェノールの抗酸化活性を定量するためのオンラインNP HPLC DPPH法【Powered by NICT】

An online NP-HPLC-DPPH method for the determination of the antioxidant activity of condensed polyphenols in cocoa
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号: P2  ページ: 890-900  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
未焙焼廃カカオ豆は単量体フラバノール,特にエピカテキンベースプロアントシアニジンオリゴマーに富み,後者は総ポリフェノール含有量の60%までを作成した。カカオ多価フェノールの抗酸化活性は良く知られているが,全体的活性への凝縮多価フェノールの定量とその単一寄与の評価を考えた場合,挑戦的分析分野,特に,である。,オンラインNP HPLC DPPHアッセイは重合(DP)の程度に関連したそれらの抗酸化能を評価するための同族列凝縮のポリフェノールを分離し,同時に開発した。これに関連して,順相クロマトグラフィーは,重合の程度に基づくポリフェノールの分離を可能にする。ほうじていないココア抽出物は最大10単量体単位のDPを有する縮合ポリフェノールを含むことを示した。2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)を用いたオンラインポストカラム誘導体化を用いて,分離された凝縮多価フェノールの抗酸化能を評価した。二量体を除いて,全酸化防止活性への寄与は単量体十量体から減少することを示すことができた。しかし,同定された単一プロアントシアニジンから九量体と十量体プロアントシアニジンは抗酸化能の最大値を持つことが分かった。各分子量画分と結合した重合度はさらに逆相液体クロマトグラフィーと結合したエレクトロスプレイイオン化質量分析を用いて確認した。オンラインNP HPLC DPPH法は縮合プロアントシアニジンの定性的および定量的解析と複雑な混合物中のプロアントシアニジン類の生物学的活性の同時解明として用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  食品の分析  ,  野菜とその加工品  ,  植物の生化学 

前のページに戻る