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J-GLOBAL ID：201702295665478019   整理番号：17A0162705

透明LEDグラフェン/フェニル複合材料を調製した。【JST・京大機械翻訳】

Transparent graphene/phenyl-silicone rubber composites for LED packaging materials

著者 (3件)： Lin Zhiyuan (College of Biological and Chemical Engineering,Guangxi University of Science and Technology) ,  Hu Xiaoyong (College of Biological and Chemical Engineering,Guangxi University of Science and Technology) ,  Ke Yong (College of Biological and Chemical Engineering,Guangxi University of Science and Technology)
資料名： Fuhe Cailiao Xuebao  (Fuhe Cailiao Xuebao)
巻： 33  号： 9  ページ： 2054-2060  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2466A  ISSN： 1000-3851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 官能化グラフェン(FG)を,シランカップリング剤Γ-アミノプロピルトリエトキシシラン(KH-550)と水酸化グラフェン酸化物(GO)を用いて化学グラフト化技術によって調製した。本論文では,FGとフェニルを混合し,水素化オクタデシルトリメトキシシランを用いて,白金触媒による発光ダイオード(LED)用のFG//シリコーンゴム複合材料を調製した。改質FGの構造,表面官能基の変化,およびその含有量が,シリコーンゴム複合材料の機械的性質と光学的性質に及ぼす影響を研究し,そして,シリコーンゴム複合材料のミクロ相と熱安定性を分析した。結果は以下を示す。KH-550によって修飾されたFG表面には,特別な官能基があり,それは,フェニルの分散性を向上させることができた。フェニルの含有量が0WT%のとき,シリコーンゴム複合材料カプセルの光透過率は85%以上に達し,UV照射老化特性と機械的性質は明らかに改善された。FG//シリコーンゴム複合材料の熱分解温度は690°Cで,GO/フェニル複合材料の熱分解温度は623°Cであり,純粋なシリコーンゴムの熱分解温度は491°Cであり,シリコーンゴム複合材料の熱分解温度は純粋シリコーンゴムよりも低かった。フェニルの中に0.010を添加することにより,材料の熱分解温度は200°C上昇し,放射熱は減少し,機能性LED複合材料の熱安定性の要求を満たすことができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱安定性 ,  水素化 ,  *複合材料 ,  紫外線照射 ,  シリコーンゴム ,  分散度 ,  白金触媒 ,  官能化 ,  *フェニル基 ,  発光ダイオード ,  シランカップリング剤 ,  *グラフェン ,  ヒドロキシ化
準シソーラス用語： ヒドロキシル化 ,  熱分解温度 ,  官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： LED packaging materials ,  graphene ,  modified graphene ,  phenyl-silicone rubber ,  composites

分類 (3件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  抵抗性  (YH02050K) ,  誘電体一般  (BM05010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： LED ,  グラフェン ,  フェニル ,  複合材料 ,  調製