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J-GLOBAL ID:201702297280938347   整理番号:17A0094008

ガスクロマトグラフィー-飛行時間質量分析に基づくメタボロミクスを用いたMonascus aurantiacus As3.4384に対するpksCT遺伝子の代謝効果

Metabolic Effects of the pksCT Gene on Monascus aurantiacus Li As3.4384 Using Gas Chromatography-Time-of-Flight Mass Spectrometry-Based Metabolomics
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 1565-1574  発行年: 2016年02月24日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Monascus aurantiacus spp.(紅麹菌)は数世紀にわたり中国で天然顔料と生物活性化合物の生産に使用されてきた。紅麹菌は,また,マイコトキシンシトリニンも生成するためにその使用は制限されてきた。Monascus aurantiacus LiAS3.4384中のpksCT遺伝子の崩壊はこの株(Monascus PHDS26)のシトリニン生産能を98%以上減少させる。しかし,M.aurantiacus AS3.4384(野生型株)の他の代謝産物がどのようにしてpksCT遺伝子により影響されるかは明らかでなかった。本稿では,メタボロミクス分析を用いて野生型株の赤色酵母イネ(RYR)代謝産物プロフィルと紅麹菌PHDS26を固体状態発酵の異なる段階において比較した。グリコリシス,アセチル-CoA,アミノ酸,およびトリカルボン酸(TCA)サイクル代謝過程内で形成される全部で18の代謝産物が野生型株とモナスカスPHDS26間で変化することを示した。これらの結果から,M.aurantiacusにおけるpksCT遺伝子により影響される代謝経路に対する洞察を与えた。
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分類 (3件):
分類
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養  ,  分子遺伝学一般 
物質索引 (1件):
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