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J-GLOBAL ID:201702297282887774   整理番号:17A0475683

高分解能質量分析と核磁気共鳴に基づく直交法を用いたオレンジ中のフロニカミドの代謝経路【Powered by NICT】

The metabolic pathway of flonicamid in oranges using an orthogonal approach based on high-resolution mass spectrometry and nuclear magnetic resonance
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1718-1726  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オレンジ果実中のフロニカミドの代謝プロファイリング研究を行うために使用されてきた直交アプローチ。核磁気共鳴(NMR)と高分解能質量分析(HRMS)は本フィールドと実験室研究におけるその代謝産物へのフロニカミドの分解経路を監視するために適用されてきた。4-トリフルオロメチルニコチン酸(TFNA)と4-(トリフルオロメチル)nicotinolグリシン(TFNG)は,現地調査におけるフロニカミド適用の15日後に検出されたが,実験室試験で,TFNGはフロニカミド適用の70日後にオレンジであった。結果は一次元~1H,~2Hおよび~19F NMRの使用により確認され,過渡種,既知フロニカミド代謝産物としてTFNGの生成ならびにN-(4-トリフルオロメチルニコチノイル)グリシンアミド(TFNG AM)の検出を観察した。両フロニカミドとTFNGのメチレン炭素の重水素化も観察され,実際のところ,選択的同位体標識のためのルートとして初めて利用した。直交技術,高分解能質量分析(HRMS)及び核磁気共鳴(NMR)のようなオレンジ中のフロニカミドの代謝経路の研究で初めて適用した。変態過程の包括的な見解は,両方法の可能性の利点を利用して達成した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析 
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