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J-GLOBAL ID:201702298034817165   整理番号:17A0110193

雄性不稔性回復のための雄性不稔性回復遺伝子の構築と遺伝的背景の検出を,コムギの雄性不稔系統において実施した。【JST・京大機械翻訳】

Construction of nucleo-cytoplasmic male sterility-restorer near-isogenic lines of wheat with Ae. kotschyi cytoplasm and detection of their genetic background
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 1254-1260  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2960A  ISSN: 2095-1191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】研究は,雄性不稔性回復のための雄性不稔系統を構築し,コムギの雄性不稔の機構を研究し,不稔性回復と回復遺伝子の精密位置決めとクローン化のための参照を提供することを目的とした。【方法】F_1世代を,雄性不稔系統MS(KOST)-5-1を母材として使用し,回復系統RKRKとの交雑により得た。MS(-)-5-1を親として,F_1世代と戻し交雑後代における稔の連続戻し交雑の6~7世代において,雄性不稔-回復同質遺伝子系統を構築した。SSRマーカーとグリアジンのA-PAGEと圃場間の農業形質を結合した方法を用いて,構築した同質遺伝子系統を検出した。【結果】16個の小穂の雄性不稔系統は,雄性不稔-回復同質遺伝子系統(N2-N17)を迅速に得ることができた。SSR分子マーカーとA-PAGEの結果は,遺伝的背景と回復系統の間の遺伝的背景が明らかに異なり,不稔系統MS(KOST)-5-1の遺伝的背景と同じことを示したが,N4,N10,N11,およびN16は稔性回復を維持した。農業形質の差異とクラスター分析の結果により、各同質遺伝子系統は草丈が著しい(P<0.05)或いは極めて著しい(P<0.01)差異があり、ほとんどの農芸性状は高い類似性があることが分かった。N2、N3、N10、N16と不稔系MS(KOST)-5-1の農芸性状の差異は最も小さかった。[結論]N10とN16は不稔系MS(KOST)-5-1の比較的良い同質遺伝子系であり、更なる遺伝子の定位とマッピングに用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
作物育種一般  ,  麦  ,  野菜 

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