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J-GLOBAL ID：201702298072381313   整理番号：17A0695923

有効媒質近似を用いたPEDOT:PSSに埋め込んだGa添加ZnOナノ粒子の屈折率のシミュレーション

Simulation of the Refractive Index of Ga Doped ZnO Nanoparticles Embedded in PEDOT:PSS Using Effective Medium Approximations

著者 (11件)： MIRKHANI Vahid (Auburn Univ., AL, USA) ,  TONG Fei (Auburn Univ., AL, USA) ,  SONG Dewang (Auburn Univ., AL, USA) ,  CHUNG Yoonsung (Auburn Univ., AL, USA) ,  OZDEN Burcu (Auburn Univ., AL, USA) ,  YAPABANDARA Kosala (Auburn Univ., AL, USA) ,  HAMILTON Michael (Auburn Univ., AL, USA) ,  KIM Dong-Joo (Auburn Univ., AL, USA) ,  KOO Helen (Auburn Univ., AL, USA) ,  LEE Kyeong K. (Korea Inst. Industrial Technol., Choongnam, KOR) ,  PARK Minseo (Auburn Univ., AL, USA)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 16  号： 7  ページ： 7358-7362  発行年： 2016年07月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導電性有機ポリマであるポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)-ポリ(スチレンスルホン酸)(PEDOT:PSS)はフレキシブル有機光起電素子のアノードとして良く使われている。これを有機LEDで使用する場合,PEDOT:PSSの屈折率と発光層ポリマの屈折率の整合化が必要となり,その手法としてZnOナノ粒子をPEDOT:PSSに埋め込む方法が検討されているが,このようなナノ複合体の屈折率変化に関する理論的研究は実施されていない。そこで,本論文では,PEDOT:PSSに埋め込んだGa添加ZnOナノ粒子の屈折率の変化について,3種の有効媒質近似に基づくシミュレーションにより調査した。その結果,その屈折率がZnO中のGaの添加濃度に依存性を持つことを確認した。

シソーラス用語： *ポリマブレンド ,  光起電素子 ,  *ナノ粒子 ,  有効媒質近似 ,  *ガリウム ,  屈折率 ,  シミュレーション ,  添加
準シソーラス用語： *PEDOT:PSS ,  有機光起電素子 ,  *ZnOナノ粒子 ,  *Ga

分類 (3件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  光物性一般  (BM08010A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 有効媒質近似 ,  PEDOT ,  PSS ,  Ga ,  ZnOナノ粒子 ,  屈折率 ,  シミュレーション