トウモロコシサイレージの発酵特性,酵母数,好気的安定性および揮発性有機化合物に及ぼす空気曝露,温度と添加物の影響【Powered by NICT】

Weiss K.; Kroschewski B.; Auerbach H.

文献

J-GLOBAL ID：201702298886596168 整理番号：17A0361510

トウモロコシサイレージの発酵特性,酵母数,好気的安定性および揮発性有機化合物に及ぼす空気曝露,温度と添加物の影響【Powered by NICT】

Effects of air exposure, temperature and additives on fermentation characteristics, yeast count, aerobic stability and volatile organic compounds in corn silage

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巻： 99 号： 10 ページ： 8053-8069 発行年： 2016年
JST資料番号： C0282A ISSN： 0022-0302 CODEN： JDSCAE 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

サイロ貯蔵条件は,発酵特性,酵母数,および好気的安定性に強く影響する。多数を含む揮発性有機化合物エステルが生成し,これは飼料摂取量および動物の成績および大気質に負の影響を与える可能性がある。農場調査に加えて,3種類の実験室実験は空気(delaidシールまたは嫌気性貯蔵中の空気浸透による),温度(20及び35°C),および様々なタイプの添加剤[安息香酸ナトリウム及びプロピオン酸ナトリウム(SBSP)または安息香酸ナトリウムとソルビン酸カリウム(SBPS)の混合物,ギ酸とプロピオン酸(FAPA)の緩衝混合物;ホモ発酵性接種剤(LAB)]の影響を研究するために実施した。添加剤処理後,チョップした全トウモロコシ植物を1.5Lガラス瓶に充填し,数か月間貯蔵した。すきま風による処理では,蓋とボディに孔を有するガラスジャーを用いた。2009の農場調査は乳酸,酢酸,エタノール,n-プロパノール,1,2 プロパンジオール濃度の大きな変動を明らかにした。エチルエステルは全てのサイレージに検出されたが,平均乳酸エチル濃度は酢酸エチル(474対38mg/kg乾物の)のそれよりも高かった。サイロ実験では,分析したパラメータで試験した因子のいくつかの明確な効果は多くの相互作用のために観察された。添加物のないDelaidサイロ貯蔵は乳酸産生を減少したが,1回の試験では,酢酸を増加させ,エタノールに影響を及ぼさなかった。酵母数と好気的安定性に及ぼすdelaidシーリングの影響を実験間で大きく異なっていた。一試行で試験した発酵時における換気は乳酸産生を変化させなかったが,よりdelaid中の酢酸と速やかにシールされた無処置のサイレージのより多くのエタノールをもたらした。増加した酵母数と関連していたより大きなエタノール生産。高温での貯蔵は低い乳酸とn-プロパノールをもたらし,減少したエタノール生産に向けた傾向が観察された。添加剤FAPAは一貫してエタノール増加を誘導し,酵母菌数と好気的安定性への影響とn-プロパノールレベルを減少させなかった。添加剤SBSPとSBPSはn-プロパノール及びエタノールを減少したとき,減少した酵母菌数も見出された。エチルエステル形成はエタノールのそれらとそれぞれの酸のそれとより少ない程度に強く相関した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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粗飼料 , 特殊飼料

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