研究者
J-GLOBAL ID：201001054954620079   更新日: 2024年04月05日

黒川 洵子

クロカワ ジュンコ | Kurokawa Junko
所属機関・部署：
静岡県立大学 薬学部

静岡県立大学 薬学部 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/kendaibip/
研究分野 (2件)： 薬理学 ,  生理学
研究キーワード (6件)： 性差薬学 ,  生物系薬学 ,  心血管薬理学 ,  性差医学 ,  不整脈 ,  イオンチャネル
競争的資金等の研究課題 (29件)：
  • 2023 - 2026 敗血症性心筋症に対するカリウムチャネル活性の創薬基盤研究
  • 2021 - 2025 敗血症性多臓器不全における性差を切り口とした分子基盤の開発
  • 2019 - 2023 ヒトiPS細胞を用いた新世代統合的評価法による薬物誘発性不整脈の病態解析
  • 2020 - 2022 心臓の病態生理学的な性差形成に対する性染色体由来の役割の統合的解析
  • 2018 - 2021 心筋カリウムチャネル複合体を介した心筋興奮終焉期の電気-Ca2+同期機構の検証
全件表示
論文 (74件)：
  • Kazuho Sakamoto, Junko Kurokawa. Pathophysiology of skeletal muscle during sepsis. Folia Pharmacologica Japonica. 2024. 159. 2. 112-117
  • Kodai Yajima, Takeshi Akiyoshi, Kazuho Sakamoto, Yoshiaki Suzuki, Takayuki Oka, Ayuko Imaoka, Hisao Yamamura, Junko Kurokawa, Hisakazu Ohtani. Determination of single-molecule transport activity of OATP2B1 by measuring the number of transporter molecules using electrophysiological approach. Journal of pharmacological sciences. 2023. 153. 3. 153-160
  • 渡邉 倫, 加地 憲武, 山口 賢彦, 坂本 多穗, 渡邊 泰秀, 行方 衣由紀, 田中 光, 芦原 貴司, 諫田 泰成, 西田 基宏, et al. ペーシング刺激によるヒトiPS細胞由来分化心筋細胞の成熟化. 日本毒性学会学術年会. 2022. 49.1. P-46S
  • Fumiya Tamura, Shintaro Sugimoto, Mana Sugimoto, Kazuho Sakamoto, Masahiko Yamaguchi, Takeshi Suzuki, Keiichi Fukuda, Masaki Ieda, Junko Kurokawa. The Effect of a Synthetic Estrogen, Ethinylestradiol, on the hERG Block by E-4031. Biomolecules. 2021. 11. 9
  • Parya Aghasafari, Pei-Chi Yang, Divya C Kernik, Kazuho Sakamoto, Yasunari Kanda, Junko Kurokawa, Igor Vorobyov, Colleen E Clancy. A deep learning algorithm to translate and classify cardiac electrophysiology. eLife. 2021. 10
もっと見る
MISC (115件)：
  • 清水聡史, 児玉昌美, 坂本多穂, 黒川洵子. 薬物動態と薬力学における性差. 日本臨床. 2023. 81. 7. 961-966
  • 岩下賢士郎, 藤井萌功, 稲井誠, 坂本多穗, 黒川洵子. ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いたドキソルビシンによる心毒性に対する静岡産健康食品成分による保護効果の検証. 生体機能と創薬シンポジウム要旨集. 2022. 2022
  • 五十嵐弦, 中川桃夏, 渡辺倫, 山口賢彦, 稲井誠, 菅敏幸, 坂本多穂, 黒川洵子. ヒトiPS細胞由来心筋細胞を利用したドキソルビシンによる心毒性に対する保護薬の探索. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • Yasunari Kanda, Junko Kurokawa. [Preface]. Nihon yakurigaku zasshi. Folia pharmacologica Japonica. 2021. 156. 4. 207-207
  • Masahiko Yamaguchi, Kazuho Sakamoto, Junko Kurokawa. [Analysis of contractile functions of human iPS-derived cardiomyocytes using motion field imaging]. Nihon yakurigaku zasshi. Folia pharmacologica Japonica. 2021. 156. 4. 214-219
もっと見る
特許 (1件)：
書籍 (7件)：
  • iPS細胞の安全・高品質な作製技術
    技術情報協会 2016
  • 不整脈2015
    メディカルレビュー社 2015
  • Molecular Mechanisms of Cardiac Remodeling
    Springer 2013
  • Cardiac Electrophysiology from Cell to Bedside
    Saunders 2009
  • QT間隔の診かた・考えかた
    2007
もっと見る
講演・口頭発表等 (23件)：
  • 不整脈発症の性差に関与する性ホルモンの働き
    (第25回日本小児心電学会学術集会 2021)
  • ヒトiPS細胞由来心筋細胞の品質評価に対する統合生理学的アプローチ
    (レギュラトリーサイエンス学会 第11回学術大会 2021)
  • 心臓電気生理学における性差の関与
    (生体機能と創薬シンポジウム2021 2021)
  • 心筋細胞の恒常性維持における性差
    (日本生理学会解剖学会 2021)
  • Sex differences in functional morphology of the murine fetal hearts.
    (NIPS International Meeting on Cardiovascular Physiology 2020 2020)
もっと見る
学歴 (6件)：
  • 1995 - 1998 東京大学 薬学系研究科 生命薬学専攻
  • 1995 - 1998 University of Tokyo, Graduate School Pharmaceutical Sciences PhD
  • 1993 - 1995 東京大学 薬学系研究科
  • 1993 - 1995 University of Tokyo, Graduate School Pharmaceutical Sciences MS
  • 1989 - 1993 東京大学 薬学部
全件表示
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (8件)：
  • 2016/11 - 現在 静岡県立大学 薬学部 教授
  • 2006/07 - 2016/10 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 准教授
  • 2004/09 - 2006/06 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 助手
  • 2003/07 - 2004/08 コロンビア大学 医学部 リサーチアソシエート
  • 2003/07 - 2004/08 日本学術振興会 海外特別研究員
全件表示
委員歴 (2件)：
  • 2017/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2020 - 日本性差医学・医療学会 理事
受賞 (6件)：
  • 2020/01 - 性差医学・医療学会 第13回性差医学・医療学会学術集会 優秀演題賞 薬物誘発性不整脈の発症リスクに対する経口避妊薬含有エストロゲンの影響
  • 2015/07 - 日本計算工学会 第20回計算工学講演会ベストペーパーアワード 心臓有限要素解析に基づく薬剤の催不整脈リスク評価
  • 2009/04 - 文部科学省 文部科学大臣若手科学者表彰
  • 2009/03 - 東京医科歯科大学難治疾患研究所 2008年難治疾患研究所優秀論文賞
  • 2007/11 - American Heart Assication Melvin Marcus Award Finalist
全件表示
所属学会 (7件)：
日本性差医学・医療学会 ,  日本循環薬理学会 ,  日本毒性学会 ,  日本循環器学会 ,  日本生理学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬理学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM