研究者
J-GLOBAL ID：201001095703798152   更新日: 2024年02月01日

岡田 謙介

オカダ ケンスケ | Okada Kensuke
所属機関・部署：
東京大学 教育学研究科教育心理学コース

東京大学 教育学研究科教育心理学コース について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://www.p.u-tokyo.ac.jp/~ken/
研究分野 (2件)： 教育心理学 ,  統計科学
研究キーワード (5件)： 心理統計学 ,  教育測定学 ,  数理心理学 ,  ベイズ統計学 ,  計量心理学
競争的資金等の研究課題 (16件)：
  • 2023 - 2027 21世紀型の学力・学習力の測定と向上:新たな評価の開発からデジタルツールの活用まで
  • 2022 - 2027 クラスサイズが児童生徒の学力に影響を与える過程に関する授業観察パネル調査研究
  • 2022 - 2025 幸福感の個人内変動とその規定要因:個性記述-法則定立的検討
  • 2021 - 2025 学習の躓きを診断し克服するための統計学的方法:デジタル問題集の基盤開発と実践
  • 2019 - 2023 学力テストをいかにして授業改善につなげるか:阻害要因の検討から学校での実践まで
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論文 (79件)：
  • Tsuyoshi Yamada, Kensuke Okada. Bayes factor for single-case ABAB design data. Behaviormetrika. 2023
  • 岡田謙介. 日本テスト学会誌へのオープンサイエンス・バッジの導入について. 日本テスト学会誌. 2023. 19. 1. 234-237
  • 野々田 聖一, 岡田 謙介. 一対比較型とリッカート型の心理測定の比較 --信頼性・妥当性・回答のしやすさの観点から--. 心理学研究. 2023. 93. 6. 526-535
  • Kazuya Fujita, Kensuke Okada, Kentaro Katahira. Stimulus Selection in a Q-learning Model Using Fisher Information and Monte Carlo Simulation. Computational Brain & Behavior. 2023
  • Scalable Bayesian Approach for the Dina Q-Matrix Estimation Combining Stochastic Optimization and Variational Inference. Psychometrika. 2023. 88. 1. 302-331
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MISC (10件)：
  • Motonori Oka, Kensuke Okada. Assessing the Performance of Diagnostic Classification Models in Small Sample Contexts with Different Estimation Methods. 2021
  • 岡田 謙介. 書評『続・心理統計学の基礎-統合的理解を広げ深める』. 書斎の窓 有斐閣. 2015. 639. >56-60
  • Singer, J, D, Willett, J, 菅原ますみ, 松本聡子, 松浦素子, 尾崎幸謙, 室橋弘人, 高橋雄介, 岡田謙介, et al. 縦断データの分析I -変化についてのマルチレベルモデリング-. 朝倉書店. 2012. >
  • ベイズ統計分析ハンドブック. 朝倉書店. 2011. >
  • 岡田 謙介, 繁桝 算男. 6.ベイズ推定による弱い制約のある確認的多次元尺度構成法(一般セッション 数学・統計学I). 日本行動計量学会大会発表論文抄録集. 2009. 37. 78-79
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書籍 (14件)：
  • インベンス・ルービン統計的因果推論
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254122916
  • 統計学 : 日本統計学会公式認定統計検定1級対応
    東京図書 2023 ISBN:9784489024016
  • ベイズ統計で実践モデリング : 認知モデルのトレーニング
    北大路書房 2017 ISBN:9784762829970
  • ベイズ統計学による心理学研究のすゝめ
    サイナビ!ブックレットvol.8 ちとせプレス 2016
  • 欠測データの統計科学
    岩波書店 2016 ISBN:9784000298476
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講演・口頭発表等 (139件)：
  • 「p<0.05」からATOMへ: 不確実性を受容する統計的方法
    (日本消費者行動研究学会 第 61 回コンファレンス 2020)
  • 心理学におけるベイズ統計モデリング:再現性問題と認知モデル
    (日本法社会学会 2020 年度学術大会 2020)
  • The free Rider Problem, the Tragedy of the Commons, and Public Perception in the Contemporary Welfare State
    (計量・数理政治研究会 第3回冬季研究集会「計量・数理政治学のフロンティア」 2020)
  • リッカート尺度に対応したLBA IRTモデル
    (日本計算機統計学会第33回シンポジウム 2019)
  • 多値アトリビュートにおける認知診断精度へのQ行列デザインの影響
    (日本計算機統計学会第33回シンポジウム 2019)
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学歴 (3件)：
  • 2006 - 2009 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻
  • 2004 - 2006 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻
  • 2000 - 2004 東京大学 教養学部 生命・認知科学科
学位 (2件)：
  • 博士(学術) (東京大学)
  • 修士(学術) (東京大学)
経歴 (8件)：
  • 2021/10 - 現在 国立研究開発法人科学技術振興機構 さきがけ研究者(兼任)
  • 2018/12 - 現在 東京大学 卓越研究員
  • 2018/04 - 現在 東京大学大学院教育学研究科 教育心理学コース 准教授
  • 2012/04 - 2018/03 専修大学 人間科学部 准教授
  • 2015/04 - 2016/03 University of California, Irvine Visiting researcher
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委員歴 (28件)：
  • 2020/01 - 現在 The Asian Regional Section of the International Association for Statistical Computing IASC-ARS2022 Local Organizing Committee
  • 2019/08 - 現在 日本テスト学会 編集出版委員会委員長
  • 2019/03 - 現在 国立教育政策研究所 「教員の配置等に関する教育政策の実証に関する研究」プロジェクト 委員
  • 2019/01 - 現在 日本計算機統計学会 和文誌編集委員
  • 2018 - 現在 Japanese Journal of Statistics and Data Science Associate Editor
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受賞 (7件)：
  • 2014/09 - 日本行動計量学会 林知己夫賞(優秀賞)
  • 2013/09 - 日本行動計量学会 杉山明子賞(出版賞)
  • 2011/08 - 日本テスト学会 大会発表賞
  • 2009/09 - 日本教育心理学会 優秀論文賞
  • 2008/11 - 数理システム 学生研究奨励賞 最優秀賞
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所属学会 (10件)：
Society for Mathematical Psychology ,  日本基礎心理学会 ,  日本分類学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本テスト学会 ,  日本計算機統計学会 ,  日本心理学会 ,  日本行動計量学会 ,  日本統計学会 ,  Psychometric Society
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