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J-GLOBAL ID：201002202479672240   整理番号：10A0324387

車両の配置・密度とマルチホップ通信の通信可能範囲に関する検討

著者 (2件)： 野村和正 (兵庫県大 大学院工学研究科) ,  相河聡 (兵庫県大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会大会講演論文集  (電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集)
巻： 2010  号： 基礎・境界  ページ： 232  発行年： 2010年03月02日 
JST資料番号： G0508A  ISSN： 1349-1369  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 車両の流れを再現し,マルチホップ通信の通信可能範囲の特性を車数率を用いて示した。図2の使用周波数の比較から,700MHzの方が通信可能範囲は広くなることを確認した。また,5.8GHzでも車両配置状況によって通信可能範囲が広くなることを確認した。さらに,交通量が大きいほど,通信可能範囲は広くなることを確認した。使用周波数5.8GHzにおいても交通量が大きければ,通信可能範囲は広くなる。図3の路側機設置での比較から,路側機を設置することで通信可能範囲は広くなることがわかる。(著者抄録)

シソーラス用語： *通信中継 ,  自動車通信 ,  *計算機シミュレーション ,  性能評価 ,  交通混雑 ,  交通流 ,  通信特性 ,  周波数帯 ,  交通量
準シソーラス用語： *マルチホップ ,  交通渋滞 ,  交通流率 ,  車車間通信

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 密度 ,  マルチホップ通信