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J-GLOBAL ID：201002205600008130   整理番号：10A0667315

二酸化炭素飽和溶液の圧力誘起相分離を利用した無機粒子のコーティング

著者 (4件)： 本城政稔 (福岡大 薬) ,  松山清 (福岡大 工) ,  三島健司 (福岡大 工) ,  藤原道弘 (福岡大 薬)
資料名： 化学工学シンポジウムシリーズ  (化学工学会シンポジウムシリーズ)
巻： 80  ページ： 35-40  発行年： 2008年07月31日 
JST資料番号： F0807B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 二酸化炭素によりガス飽和したエタノール溶液の圧力誘起相分離を利用したポリメチルメタクリレート(PMMA)の微粒子の合成法,及びPMMAによるタルクの内包化に関する実験検討を行ない,下記事項などについて解説した。1)本検討の背景と研究の着眼点,2)実験方法の概要(試験基材,相互溶解度の測定:曇り点温度の計測),3)タルク内包のマイクロカプセルの合成,4)実験検討内容とその考察,a)PMMA+エタノール系の曇り点温度,b)CO₂+PMMA+エタノール系の相互溶解度,c)二酸化炭素飽和エタノールの圧力誘起相分離を利用したタルク内包のPMMAマイクロカプセルの合成結果。

シソーラス用語： 超臨界流体 ,  液化ガス ,  *二酸化炭素 ,  化学合成 ,  *マイクロカプセル ,  カプセル封じ ,  飽和 ,  *相転移 ,  相分離 ,  *微粒子 ,  *被覆 ,  ポリメタクリル酸メチル ,  性質 ,  曇り点 ,  *溶解度 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *コーティング ,  タルク ,  *圧力誘起相転移 ,  *相互溶解度 ,  内包 ,  *二酸化炭素ガス

分類 (2件)： 応用物理化学的操作・装置  (XE03000E) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 二酸化炭素 ,  飽和溶液 ,  誘起 ,  相分離 ,  無機粒子 ,  コーティング