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J-GLOBAL ID：201002216285659510   整理番号：10A0561491

先端施設園芸生産システムに関する国際シンポジウム参加及び果菜類収穫ロボットに関する調査

著者 (1件)： 山本聡史 (農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援セ 農業機械化研)
資料名： 農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター農業機械化研究所海外技術調査報告
巻： 2009  ページ： 12-17  発行年： 2010年03月31日 
JST資料番号： L5479A  ISSN： 1880-0645  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： カナダで開催された施設園芸生産の先端技術に関する国際シンポジウム(GreenSys2009)に参加し,果実収穫ロボットに関する研究成果を発表した。また,イリノイ大学,パデュー大学およびオハイオ州立大学を訪問し,果菜類の収穫ロボットの開発状況を調べた。イリノイ大学は,自動化・栽培・環境の3つのカテゴリを有機的に結び付けた効率的なシステムの構築を目指し,ミスカンタスの収穫・圧縮・輸送・プラントの一貫体制の構築に力を入れていた。パデュー大学では,リンゴやイチゴの収穫ロボットなどの多数の研究を紹介されたが,学問的な興味の研究が主体であった。オハイオ州立大学では,花卉栽培の二酸化炭素施用と温度管理,圧縮空気と真空ポンプによるコナジラミの防除,半閉鎖型施設,トマト収穫ロボットおよびエンドエフェクタなどの研究の説明を受けた。

シソーラス用語： *園芸作物 ,  施設栽培 ,  農業 ,  先端技術 ,  国際会議 ,  *研究開発 ,  *収穫機 ,  *ロボット ,  大学 ,  アメリカ合衆国 ,  果実【器官】 ,  技術開発
準シソーラス用語： 施設園芸 ,  国際シンポジウム ,  *収穫ロボット ,  イリノイ大学 ,  パデュー大学 ,  オハイオ州立大学

分類 (3件)： 園芸作物一般  (FC03041P) ,  収穫・調製用機械  (FB03030K) ,  研究開発  (FA01030T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 施設園芸 ,  シンポジウム ,  参加 ,  果菜類 ,  収穫ロボット ,  調査