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J-GLOBAL ID:201002226426507570   整理番号:10A0196324

可聴音域における定在波を用いた0mから測定可能な距離推定法~帯域ガウス雑音の利用~

Distance estimation method measurable from 0m using a standing wave of audible sound-Utilization of band-limited Gaussian noise-
著者 (5件):
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巻: 109  号: 389(EA2009 99-114)  ページ: 67-72  発行年: 2010年01月18日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多くの工学分野において,対象物までの距離は非常に重要な情報である。一般的な距離推定法では,送信波と反射波との時間差を用いるが,近距離の推定が困難であるものがほとんどである。これに対して,マイクロ波レーダの分野では,定在波を利用して近距離計測を行う手法が知られている。我々は,この手法を可聴音域に拡張し,提案手法の正当性,有効性を示してきた。しかしながら,その最小推定可能距離は使用する信号の帯域幅に依存し,より近距離の計測をするためには,より広い帯域をもつ信号が必要となる。本報告では,限られた帯域の中で最小推定可能距離を0mに近づける手法について検討する。また,可聴音域の帯域ガウス雑音を送信波とする推定法を提案し,実音場での計測によりその有効性を確認する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  その他の音響応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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