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J-GLOBAL ID:201002235921158823   整理番号:10A0534138

パルス強磁場ESRにおけるマイクロカンチレバーを用いた超高感度検出法の開発

著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 136-137  発行年: 2005年10月03日 
JST資料番号: L7828A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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テラヘルツ波のESRには強磁場が必要である。g=2の試料で約35Tが必要である。このためには小型化の観点からパルス磁場が使用される。また共振器のサイズも0.3mmであり,試料量が小さくなり感度が低くなる。そこで共振器を使わないで,吸収に伴う磁化を,試料を貼り付けたマイクロカンチレバ(電気抵抗の変化により検出)ーにより検出するESR装置を開発中である。Co-Tutton塩,Co(NH4)2(SO4)2・6H2Oの単結晶での測定例を示した。パルス磁場を掃引しながら磁気トルク変化を測定した。80GHzの電磁波照射のON,OFFによる磁気トルク変化の差異から,ESRスペクルが得られることを示した。推定感度は約1.22×1011spins/Gであり,50Tの磁場では約107spins/Gの感度が期待される。
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分類 (1件):
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電子スピン共鳴一般 
引用文献 (3件):

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