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J-GLOBAL ID：201002242695158951   整理番号：10A1056195

小変化領域過小評価錯覚の人工的強調

著者 (1件)： 中田亨 (産業技術総合研)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 28th  ページ： ROMBUNNO.1C3-6  発行年： 2010年 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人間は,変化が少ない領域を狭く,変化の激しい領域を広く感じるという錯覚傾向がある。このため,標識やユーザーインタフェースの見落としが起こりかねない。この錯覚を機械的に模擬することができれば,インタフェースの見やすさの評価に使えるだろう。画像で錯覚模擬を行うプログラムを作った。すると,錯覚効果を強調することで,細部が分かりやすい画像が得られた。また,錯覚効果を逆転すると,すっきりした画面構成の画像になった。(著者抄録)

シソーラス用語： *空間知覚 ,  *ヒト ,  視知覚 ,  認識 ,  ヒューマンインタフェイス ,  画像処理 ,  *モデリング ,  錯覚

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 過小評価 ,  錯覚 ,  人工