文献
J-GLOBAL ID:201002258450322873   整理番号:10A0326760

OSS開発における情報交換の効率改善へ向けたタイムラグ分析手法の提案

著者 (6件):
資料名:
巻: 2009  号:ページ: 81-86  発行年: 2009年09月10日 
JST資料番号: Y0978B  ISSN: 1344-0640  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オープンソースソフトウェア(OSS)は世界中に点在する様々な生活時間帯を持つ開発者により開発が進められている。このような開発環境では,時差の違いや開発に従事する時間帯の違いにより,開発者間の情報交換にタイムラグが発生していると考えられる。ソフトウェア中の不具合やセキュリティの脆弱性など,OSSであっても早急な対応が求められることが少なくないため,OSSの信頼性を確保する上で開発者間の効率的な情報交換を支援する必要性が高まっている。本稿では,OSSプロジェクト内における情報交換のタイムラグの実態把握および情報交換の効率化を支援することを目的とした分析手法を提案する。Pythonプロジェクトのメーリングリスト(ML)データに提案手法を適用したケーススタディを行った結果,時差による情報交換のタイムラグの有無を確認することができた。また,情報交換のタイムラグをできるだけ解消する最適な情報交換タイミングに関する知見を得ることができた。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機システム開発  ,  その他の情報処理 

前のページに戻る