文献
J-GLOBAL ID:201002260031205837   整理番号:10A0448805

環境資源回収技術の展望 微生物を用いたインジウムの回収

著者 (2件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 368-373  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: F0134A  ISSN: 0387-1037  CODEN: CMNGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿では,Shewanella algae細菌細胞を用いた,インジウム模擬廃液(塩化インジウム水溶液または,塩化インジウム・スズ混合水溶液)および企業から提供された実廃液(エッチング廃液)からのインジウム回収について,箸者の研究をもとに述べた。インジウム模擬廃液および実廃液(エッチング廃液)に対して,細菌細胞(S.algae)を接種するだけで,10分程度の短時間で液相中からインジウムを細胞に効率よく濃縮・回収できる技術を紹介した。液晶テレビ,プラズマディスブレイは,2009年4月に家電リサイクル法の対象品目に追加されたことから,”手軽で,割安なバイオ回収法”の開発は今後もますます重要になってくる。また,細菌細胞を用いる本プロセスは,1.0mo1/m2以下の希薄なインジウム水溶液に対しても有効であり,これまで回収の対象外にされていた希薄溶液への適用も期待できる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る