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J-GLOBAL ID：201002269161267017   整理番号：10A0403763

GC分析法による未同定VOCのOH反応性寄与の新規推定法

著者 (3件)： 加藤俊吾 (首都大 都市環境) ,  佐藤忠 (首都大 都市環境) ,  梶井克純 (首都大 都市環境)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 90th  号： 2  ページ： 429  発行年： 2010年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 汚染大気のGC分析では多くの未同定ピークが存在している。これらの未同定ピークのOH反応性に対する寄与を調べる新しい手法の開発を行った。大気試料を通常のGC分析した結果とOHラジカルを暴露した結果を比較し,未同定ピークのOH暴露による減少量を定量し相対速度法を適用することにより化学的な同定を行わず簡易にOH反応性の寄与を調べる手法である。(著者抄録)

シソーラス用語： *大気汚染物質 ,  揮発性有機化合物 ,  *ヒドロキシルラジカル ,  反応性 ,  反応速度 ,  ガスクロマトグラフィー

分類 (2件)： 大気質調査測定一般  (SB03040I) ,  大気中の汚染物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04060Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： GC分析 ,  同定 ,  VOC ,  反応性 ,  推定法