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J-GLOBAL ID：201002281311687877   整理番号：10A0310265

高エネルギー量子場の材料損傷機構研究と高性能材料の開発(2)先端的タングステン材料開発-再結晶状態で靭性に優れるナノ組織W-1.1%TiCの開発-

著者 (13件)： 栗下裕明 (東北大) ,  荒川英夫 (東北大) ,  松尾悟 (東北大) ,  梶岡道生 (愛媛大) ,  阪本辰顕 (愛媛大) ,  小林千悟 (愛媛大) ,  仲井清眞 (愛媛大) ,  連川貞弘 (熊本大) ,  YARDLEYC V. (熊本大) ,  瀧田朋広 (アライドマテリアル) ,  加藤昌宏 (アライドマテリアル) ,  川合将義 (KEK) ,  吉田直亮 (九大)
資料名： 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会春の年会(CD-ROM))
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.K29  発行年： 2010年03月09日 
JST資料番号： G0939B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： タングステン(W)材料の最大の課題である3つの脆さ(照射脆化,再結晶脆化,低温脆化)の同時改善に関する長年の研究を経て,再結晶状態での弱い粒界を強化することにより,再結晶状態で靭性に優れるナノ組織W-1.1%TiCを開発した。この先端的タングステン材料の開発の経緯に触れ,その基本的特性について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *照射損傷 ,  *再結晶 ,  *ナノ構造 ,  *タングステン合金 ,  エネルギー
準シソーラス用語： *ナノ組織 ,  高エネルギー

分類 (1件)： 金属の放射線による構造と物性の変化  (BK16122N)

タイトルに関連する用語 (11件)： 高エネルギー ,  量子 ,  材料損傷 ,  研究 ,  高性能 ,  開発 ,  タングステン ,  材料開発 ,  結晶状態 ,  靭性 ,  ナノ組織