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J-GLOBAL ID：201002291556423668   整理番号：10A0279933

保水性舗装の路面温度上昇抑制効果

Effects of Thermal Mitigation on a Water-retentive Pavement

著者 (2件)： 石丸和宏 (明石工高専) ,  政井一仁 (明石工高専)
資料名： 明石工業高等専門学校研究紀要(Web)  (Memoirs of National Institute of Technology, Akashi College, Japan (Web))
号： 50  ページ： 31-34 (WEB ONLY)  発行年： 2007年12月 
JST資料番号： U0144A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 川重商事から販売されているKブロックはまさ土と保水性が強い発泡ガラスからなる舗装ブロック材料である。本研究ではこのKブロックに対し,サーモグラフィーを用いて表面温度を計測し,芝生,アスファルト等と比較することでその路面温度上昇抑制効果の検討を行った。Kブロックは保水している場合,芝生より約5°C低い表面温度であり,アスファルトを保水性舗装Kブロックに置き換えることで路面温度上昇抑制効果が得られることがわかった。

シソーラス用語： *舗装 ,  *ブロック ,  *保水性 ,  *表面温度 ,  昇温 ,  抑制 ,  計測
準シソーラス用語： ブロック舗装 ,  *舗装ブロック ,  *路面温度

分類 (2件)： 舗装一般  (RC04010K) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 保水性舗装 ,  路面温度 ,  抑制効果