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J-GLOBAL ID：201002297986344948   整理番号：10A0622187

固体高分子形燃料電池の負極被毒の抑制における温度と水の影響

著者 (4件)： 荒井隼人 (名古屋大) ,  森田成昭 (名古屋大) ,  宮田康史 (名市工研) ,  北川邦行 (名古屋大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 47th  ページ： ROMBUNNO.SP211  発行年： 2010年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 固体高分子形燃料電池(PEFC)は,小型,低作動温度など他のモデルの燃料電池と比較して優れた点がある。燃料である水素と酸素は白金触媒上で反応するが,改質ガス中に残存している微量な一酸化炭素などにより,触媒被毒を起こし,性能は著しく低下する問題がある。この効果を抑制するために,負極にも酸素を供給し,被毒物質を酸化除去するという性能改善法を考案し,その触媒表面の化学状態をATR-IR法を用いて赤外分光計測を行った。その際に温度と加湿水・生成水が及ぼす影響を調査した。(著者抄録)

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  触媒毒 ,  カソード ,  *白金触媒 ,  反応速度 ,  一酸化炭素 ,  処理 ,  赤外分光法
準シソーラス用語： 酸化処理 ,  全反射赤外分光法

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 固体高分子形燃料電池 ,  負極 ,  被毒 ,  水