特許
J-GLOBAL ID:201003029691383193

排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-113558
公開番号(公開出願番号):特開2010-005612
出願日: 2009年05月08日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】汚水中の汚染原因物質を分解する際に、従来品よりもオゾンを効率よく利用可能な排水処理装置を提供すること。【解決手段】排水処理装置は、汚染原因物質を含有する原水を原水タンク1から加圧ポンプ5へと導入するとともに、気体供給装置3から供給されるオゾンを加圧ポンプ5へ導入して、原水に対してオゾンを加圧溶解させることにより、汚染原因物質の含有率が原水よりも低下した一次処理水を生成する。そして、加圧ポンプ5での加圧溶解時に圧力が上昇した状態にある一次処理水を、ノズル9から反応槽11内へと噴出させて、噴出前の液相中で溶解した状態にあったオゾンを、噴出後の液相中でマイクロバブル化することにより、汚染原因物質の含有率が一次処理水よりも低下した二次処理水を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚染原因物質を含有する原水に対し、オゾンを加圧溶解させることにより、前記汚染原因物質の含有率が前記原水よりも低下した一次処理水を生成する一次処理部と、 前記一次処理部での加圧溶解時に圧力が上昇した状態にある前記一次処理水を、ノズルから反応槽内へと噴出させて、噴出前の液相中で溶解した状態にあったオゾンを、噴出後の液相中でマイクロバブル化することにより、前記汚染原因物質の含有率が前記一次処理水よりも低下した二次処理水を生成する二次処理部と を備えたことを特徴とする排水処理装置。
IPC (6件):
C02F 1/78 ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/12 ,  B01F 5/02 ,  B01F 5/10
FI (7件):
C02F1/78 ,  B01F1/00 A ,  B01F3/04 A ,  B01F5/12 ,  B01F5/02 A ,  B01F5/10 ,  B01F3/04 Z
Fターム (17件):
4D050AA13 ,  4D050AB03 ,  4D050AB15 ,  4D050AB17 ,  4D050AB18 ,  4D050BB02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4G035AA01 ,  4G035AB07 ,  4G035AB15 ,  4G035AB26 ,  4G035AC01 ,  4G035AC15 ,  4G035AC29 ,  4G035AC33 ,  4G035AC55
引用特許:
審査官引用 (2件)

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