特許
J-GLOBAL ID:201003056709657420

リン酸化タンパク質のプロテオーム解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  大森 規雄 ,  今里 崇之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-017929
公開番号(公開出願番号):特開2010-133971
出願日: 2010年01月29日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】タンパク質は翻訳後に種々の修飾を受けることが知られており、その中でもタンパク質のリン酸化は、さまざまなタンパク質の生理活性や酵素活性を変化させ、細胞内情報伝達や細胞内代謝活性を調節するものとして主要なものである。よって、細胞内におけるタンパク質のリン酸化を解析することは非常に重要である。サンプル中の複数種のリン酸化タンパク質を精度よく、かつ、短時間に検出する。また、サンプル中の1または複数種のリン酸化タンパク質を効率的に精製する。【解決手段】金属固定化担体またはチタニア担体を用いてリン酸化タンパク質を精製する方法であって、アセトニトリルを40%(V/V)以上60%(V/V)以下含有する溶液を使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属固定化担体またはチタニア担体を用いてリン酸化タンパク質を精製する方法であって、アセトニトリルを40%(V/V)以上60%(V/V)以下含有する溶液を使用することを特徴とする、前記方法。
IPC (5件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/50 ,  G01N 30/06 ,  C07K 1/16
FI (7件):
G01N30/88 J ,  G01N30/88 201R ,  G01N30/88 101E ,  G01N30/26 A ,  G01N30/50 ,  G01N30/06 C ,  C07K1/16
Fターム (5件):
4H045AA20 ,  4H045BA50 ,  4H045DA70 ,  4H045EA50 ,  4H045GA21

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