小磯花絵

コイソハナエ | Koiso Hanae

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：認知科学 , 日本語学 , 言語学

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2020 - 2023 多様な場面の日常会話データに基づく子どものコミュニケーション行動の解明

2019 - 2022 日常会話の韻律モデル構築に向けた話者混在音声の分析基盤

2018 - 2022 地域社会の共在的記録に基づくコミュニケーションと記憶の活性化

2017 - 2021 日常場面と特定場面の日本語会話コーパスの構築と言語・相互行為研究の新展開

2018 - 2021 手話翻訳システム構築を目指した手話対話における文単位の認定

2016 - 2020 コーパス言語学的手法に基づく会話音声の韻律特徴の体系化研究課題

2014 - 2017 発話連鎖アノテーションに基づく対話過程のモデル化

2013 - 2017 インタラクティブ性の有無を考慮した話し言葉・書き言葉間の変換のための基礎的研究

2013 - 2016 自発音声における発話の継続・終了の予測に関わる韻律情報の解明

2011 - 2014 発話単位アノテーションに基づく対話の認知・伝達融合モデルの構築

2009 - 2012 書き言葉コーパスに基づくテキスト分類尺度の探索的研究

2008 - 2010 対話における発話単位とその機能の認定に関する研究

2006 - 2010 多様な目的に適した形態素解析システム用電子化辞書の開発

2005 - 2007 音声コーパスを用いた対話と独話の比較-韻律的・統語的特徴に着目して-

2004 - 2006 話し言葉コーパスに基づく言語変異現象の定量的分析

2003 - 2005 自発音声コーパスを用いた音声転訛現象の言語内的・外的要因の分析

1999 - 2004 話し言葉の言語的・パラ言語的構造の解明に基づく『話し言葉工学』の構築」

2001 - 2003 韻律的特徴の持つ談話構造に関する情報伝達能力の解明

2002 - 2003 自発音声データに対する多元的アノテーション情報のXML化に関する研究

1999 - 2001 会話コミュニケーションにおける韻律特徴の機能に関する実験的研究

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論文 (86件)：

居關友里子, 小磯花絵. 親子の共同行為場面における振る舞いの調整 : お菓子作りの事例から. 言語資源ワークショップ発表論文集. 2023. 1. 263-272
小磯花絵, 天谷晴香, 居關友里子, 臼田泰如, 柏野和佳子, 川端良子, 田中弥生, 滕越, 西川賢哉. 『子ども版日本語日常会話コーパス』の構築. 言語資源ワークショップ発表論文集. 2023. 103-108
居關友里子, 小磯花絵. 幼児と保護者によるごっこ遊びの相互行為-日常場面に関する知識の利用に着目して-. 言語資源ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop. 2023. 1. 253-261
小磯花絵, 天谷晴香, 居關友里子, 臼田泰如, 柏野和佳子, 川端良子, 田中弥生, 伝康晴, 西川賢哉, 渡邊友香. 『日本語日常会話コーパス』設計と特徴. 国立国語研究所論集. 2023. 24. 153-168
Hanae Koiso, Haruka Amatani, Yasuharu Den, Yuriko Iseki, Yuichi Ishimoto, Wakako Kashino, Yoshiko Kawabata, Ken'ya Nishikawa, Yayoi Tanaka, Yuka Watanabe, et al. Design and Evaluation of the Corpus of Everyday Japanese Conversation. Proceedings of 13th Language Resources and Evaluation Conference. 2022

MISC (13件)：

小磯花絵. コーパスを用いて日常のことばの特徴を調べてみよう. ことばの波止場. 2022
小磯花絵, 天谷晴香, 石本祐一, 居關友里子, 臼田泰如, 柏野和佳子, 川端良子, 田中弥生, 伝康晴, 西川賢哉, et al. プロジェクト報告書6『「日本語日常会話コーパス」設計・構築・特徴』. 2022
居關友里子, 小磯花絵, Yuriko Iseki, Hanae Koiso. 子ども-保護者間会話における[要求-拒否]のやり取り. 言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop. 2020. 5. 293-300
田中弥生, 小磯花絵, Yayoi Tanaka, Hanae Koiso. 脱文脈化の観点からみる職場における取引先との談話の特徴. 言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop. 2020. 5. 257-266
相澤正夫, 大西拓一郎, 小磯花絵, 田中牧郎, 山崎誠, 横山詔一, 柏野和佳子. 創立70周年記念座談会. 『国立国語研究所の歩み -創立70周年・人間文化研究機構移管10周年-』 (国立国語研究所創立記念事業実施委員会). 2019. 27-46

書籍 (12件)：

言語コミュニケーションの多様性
くろしお出版 2022
In search of basic units of spoken language : a corpus-driven approach
J. Benjamins 2020 ISBN:9789027204974
データに基づく日本語のモダリティ研究
くろしお出版 2020
文化情報学事典
勉誠出版 2019
コーパスと辞書
朝倉書店 2019

講演・口頭発表等 (217件)：

学位 (1件)：

経歴 (9件)：

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受賞 (4件)：

所属学会 (7件)：

日本語教育学会 , 日本音声学会 , 言語処理学会 , 日本言語学会 , 人工知能学会 , 社会言語科学会 , 日本認知科学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

小磯 花絵