研究者
J-GLOBAL ID:201101022568177800
更新日: 2024年02月14日
廣田 拓
ヒロタ タク | HIROTA Taku
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (3件):
社会学
, 地域研究
, 政治学
研究キーワード (3件):
地域研究
, 民主主義理論
, 比較政治
競争的資金等の研究課題 (1件):
論文 (4件):
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「アルゼンチンにおける福祉国家の形成と変容」宇佐見耕一著の書評論文. ラテン・アメリカ論集. 2012. 46. 57-62
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Argentine Democracy: the Politics of Institutional Weakness(書評論文). ラテン・アメリカ論集. 2008. 42. 61-65
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廣田 拓. 民主主義の深化の過程における新しい公共空間の創出:1990年代のアルゼンチンの経験から. ラテンアメリカ研究年報. 2005. 第25. 59-86
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廣田 拓. ポーランドにおける欧米財団の民主化支援. ロシア・東欧研究. 2001. 30. 129-145
書籍 (4件):
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ラテンアメリカ 21世紀の社会と女性
新評論 2015
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ラテン・アメリカ社会科学ハンドブック
新評論 2014 ISBN:9784794809858
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『体制転換とガバナンス』所収論文「ラテンアメリカにおける民主化以後の市民参加」
ミネルヴァ書房 2013
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『グローバル・ナショナル・ローカルの現在』所収第3章「グローバリゼ-ション下のアルゼンチンにおける市民社会の政治化:ピケテーロス運動に焦点を当てて」
慶應義塾大学出版会 2006
講演・口頭発表等 (12件):
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ウルグアイにおける女性議員の超党派連合(BBF)がもたらす政治への影響
(第38回 日本ラテンアメリカ学会 2017)
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アルゼンチンにおける代表民主制の揺らぎと市民の社会的実践
(ラテン・アメリカ政経学会 2011)
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The Influence of Popular Publics on the Deepening Democracy in Argentina
(Latin American Studies Association 2007)
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アルゼンチンの民主制における社会運動の影響力:抗議型公衆から提案型公衆へ
(ラテン・アメリカ政経学会 2006)
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アルゼンチンにおける市民社会の政治化:ピケテーロス運動に焦点を当てて
(ラテン・アメリカ政経学会 2004)
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Works (5件):
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ラテンアメリカにおける民主化以後の市民の政治:既存の代表制を補完する社会的実践に注目して
グローバル化と新自由主義的な構造改革の影響を受けたラ米諸国の政治, 特に, 市民の社会的実践に着目した。R.ローティの議論を援用して, いくつかのラ米諸国には, 市民の政治への関与として, 偶発的かつ創造的な社会的共同性を求める運動があることを論じた。そして, これらの市民の社会的実践がこの地域の民主制の質を左右するものであると結論づけた。 2010 -
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The Influence of Popular Publics on the Deepening Democracy in Argentina
2007 -
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ピープルの地平へ:世界の市場化へ抗して;アルゼンチンのピケテーロス運動
2006 -
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ピケテーロス運動が創出する公共性-アルゼンチンに再編される市民社会」
2006 -
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「統合ヨーロッパにおける政治空間の変容:国民国家からEU・国家・地域の三空間並存モデルへ」(修士論文)
1996 -
学歴 (4件):
- 1998 - 2004 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 政策・メディア専攻
- 2002 - 2002 トルクアート・ディテーラ大学大学院 (Universidad Torcuato Di Tella) 歴史学部
- 1994 - 1996 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 政策・メディア専攻
- 1990 - 1994 慶應義塾大学 総合政策学部 総合政策学科
学位 (2件):
- 学士 (慶應義塾大学)
- 修士 (慶應義塾大学大学院)
経歴 (5件):
- 2022/04 - 現在 昭和女子大学 全学共通教育センター 准教授
- 2021/04 - 2022/03 昭和女子大学 総合教育センター 准教授
- 2005/04 - 2015/09 慶應義塾大学 総合政策学部
- 2008/04 - 2011/03 昭和女子大学 人間文化学部国際学科
- 2007/04 - 2011/03 青山学院女子短期大学 英文科
所属学会 (5件):
ラテン・アメリカ政経学会
, 米国ラテンアメリカ学会:LASA
, 日本比較政治学会
, 日本ラテンアメリカ学会
, ロシア・東欧学会
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