住田 朋久

• 2023 - 2025 冷戦下の日本と韓国におけるトランス・アジア科学外交
• 2022 - 2024 口と鼻:人体と外界の接合域の日本文化史
• 2013 - 2016 日本学術振興会 科学研究費補助金特別研究員奨励費【内定辞退】
• 2009 - 2012 生態学者の社会的発信 日米の生態学会の比較を中心として

• Tomohisa Sumida. Plague Masks in Japan: Reflecting on the 1899 German Debates and the Suffering of Patients/Doctors in Osaka. East Asian Science, Technology and Society. 2022. 16. 1. 74-85
• Tomohisa Sumida. Covering Only the Nose and Mouth: Towards a History and Anthropology of Masks. Electronic Journal of Contemporary Japanese Studies. 2021. 21. 3
• 加納寛之, 住田朋久, 佐藤靖. 科学的助言とパブリックコミュニケーション-日本の新型コロナ対応が提起する新たな課題. 研究 技術 計画. 2021. 36. 2. 128-139
• 스미다 도모히사(住田 朋久). 코와 입만 가리는 물건: 마스크의 역사와 인류학을 향해(鼻口のみを覆うもの-マスクの歴史と人類学にむけて). 한국과학사학회지(韓国科学史学会誌). 2020. 42. 3. 745-759
• 住田朋久. 鼻口のみを覆うもの-マスクの歴史と人類学にむけて. 現代思想. 2020. 48. 7. 191-199

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• [comment] Japan Is Unmasking, and Its Smile Coach Is Busy. The New York Times. 2023
• 「2023年のマスク論1 「他者のため」長い歴史 「忌み」から明ける難しさ」(住田朋久らへのインタビュー). 共同通信配信. 2023
• 住田朋久. 研究評価改革、世界に拡大(科学技術の潮流). 日刊工業新聞. 2022
• (インタビュー)なぜ日本人はマスクを着用するのか--衛生対策とファッションの両立. Fashion Tech News(ZOZO NEXT). 2022
• 矢野寿彦. (コメント)「マスクとコロナと日本人」(文化時評). 日本経済新聞. 2022. 12-12

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• (未定)
  广西师范大学出版社 2024
• 「食品衛生マスクの歴史:神・天皇・将軍のための口覆いから学校給食マスクへ」(ヒトとモノからみる公衆衛生史 マスク大国となった日本3)『公衆衛生』2023年8月号
  医学書院 2023
• 「徐々に広がる理髪マスク:背景としてのペストと天皇即位礼」(ヒトとモノからみる公衆衛生史 マスク大国となった日本2)『公衆衛生』2023年7月号
  医学書院 2023
• 「なぜ専門家はマスクを勧めなかったのか:明治のマスクブームと『衛生寿護禄』」(ヒトとモノからみる公衆衛生史 マスク大国となった日本1)『公衆衛生』2023年6月号
  医学書院 2023
• 마스크 파노라마: 흑사병에서 코로나 19까지, 마스크의 과학과 정치(マスクパノラマ:黒死病からCOVID-19まで、マスクの科学と政治)
  문학과지성사(文学と知性社) 2022

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• Finding and Sharing Digital Materials in Japan: Towards a Comprehensive History of Masks
  (Workshop "Digital Archives: Opportunities and Challenges for the East Asian History of Science, Technology, and Medicine" 2024)
• マスク大国となった日本
  (シンポジウム「ヒトとモノからみる公衆衛生史」 2023)
• Masks as “Vernacular Hygienic Modernity”: Experts and the Public during Plague and Influenza in Early Twentieth-Century Japan
  (European Association for the History of Medicine and Health 2023)
• School Lunch Masks as Pupils’ “Labor” during the Pacific War
  (Association for Asian Studies Annual Conference 2023 2023)
• Certainties and Ambiguities of Masks in Japanese Media: From the Meiji Restoration to the Post-WWII Occupation
  (MEDEP [Media and Epidemics] Research Seminar 2023)

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• 2024/04 - 現在 立命館大学 生存学研究所 客員研究員
• 2024/04 - 現在 総合研究大学院大学 統合進化科学研究センター 客員研究員
• 2022/04 - 現在 国際日本文化研究センター 共同研究員
• 2020/10 - 現在 慶應義塾大学大学院社会学研究科 訪問研究員
• 2017/04 - 現在 慶應義塾大学文学部 講師(非常勤)(「人間科学特殊XXVA」)
2020/05 - 2023/05 科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー
2014/06 - 2020/04 東京大学出版会 編集局 勤務
2015/10 - 2018/09 電気通信大学 情報理工学部 非常勤講師(「科学という文化」)
2013/04 - 2014/06 丸善出版 編集部 勤務
2012/09 - 2013/03 東京大学 大学総合教育研究センター 特任研究員
2009/04 - 2013/03 東京大学大学院総合文化研究科 博士後期課程(科学史・科学哲学)
2012/10 - 日本学術振興会 特別研究員(PD)【内定辞退】
2012/04 - 2012/09 青山学院女子短期大学 専攻科 教養専攻 非常勤講師(「科学と社会」)
2011/08 - 2012/03 University of California, Berkeley Visiting research student
2009/04 - 2012/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2002/04 - 2009/03 日本科学未来館 インタープリター/科学コミュニケーター
1998/04 - 2002/03 国際基督教大学 教養学部 理学科 (数学専攻)
1995/04 - 1998/03 愛知県立岡崎高等学校 全日制普通科

• 2018/12 - 現在 日本科学史学会 生物学史分科会 『生物学史研究』編集委員
• 2015/07 - 現在 日本科学史学会 全体委員(和文誌編集委員、科学史文献データベース(2018年よりアーカイブズ)委員(2015年10月より委員長))
• 2013/07 - 2015/07 日本科学史学会 和文誌編集委員(委嘱)
• 2012/05 - 2013/05 日本科学史学会 選挙管理委員(坂本邦暢氏・多久和理実氏・舘江栃郎氏・山崎正勝氏とともに)
• 2009/04 - 2013/03 日本科学史学会 生物学史分科会 月例会係/研究会係(奥村大介氏・藤本大士氏とともに)

Asian Society for the History of Medicine ,  Association for East Asian Environmental History ,  日本科学史学会 生物学史分科会 ,  日本科学史学会 ,  医学史研究会 ,  History of Science Society ,  Society for the History of Authorship, Reading & Publishing ,  科学技術社会論学会 ,  International Society for the History of the Neurosciences ,  日本進化学会