研究者
J-GLOBAL ID：201101038316249527   更新日: 2024年04月18日

関根 佳恵

セキネ カエ | Sekine Kae
所属機関・部署：
愛知学院大学 経済学部 経済学科

愛知学院大学 経済学部 経済学科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 食料農業経済 ,  循環型社会システム
研究キーワード (3件)： 農業経済学、農と食の社会学、政治経済学、サステナビリティ研究 ,  アグロエコロジー、小規模・家族農業、地理的表示、世界農業遺産、食農ラベリング制度、有機学校給食・公共調達、アニマルウェルフェア(動物福祉)、社会的農業(農福連携)、アグリビジネス ,  日本、フランス、イタリア、EU、フィリピン
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2024 - 2028 日欧米における小規模・家族農業によるアグロエコロジーの実践と推進政策に関する実証研究
  • 2023 - 2025 生活協同組合による社会的農業の実践の可能性
  • 2023 - 2025 脱炭素化社会におけるアグロエコロジーの実践と政策の展開に関する国際比較研究
  • 2018 - 2024 食農ラベリング制度の国際比較:地理的表示制度、世界農業遺産、食の世界無形文化遺産
  • 2021 - 2023 美食地政学から見た地域発生未利用資源量の最小化と グリーンジョブマーケットの醸成
全件表示
論文 (42件)：
  • Kae Sekine, Tadayoshi Masuda, Nina Takashino. Scaling up Agroecology from Policies to Practices: Emerging Policies and Contradictions in the Global North. 農林業問題研究. 2024. 60. 1. 35-40
  • 関根佳恵. 地域経済循環の構築における地理的表示制度の可能性と課題-愛知県の八丁味噌を事例として-. 愛知学院大学論叢 経済学研究. 2024. 11. 2. 23-38
  • 荒井聡, 関根佳恵. 食料・農業・農村基本法の見直しー持続可能で公正な農と食のあり方にむけてー. 農業市場研究. 2023. 32. 3. 1-4
  • Keshav Lall Maharjan, Tadayoshi Masuda, Kae Sekine. Transformation towards Sustainable Agriculture, Rural Communities, and Ecosystems: Reviewing Global Trends and Local Realities Based on Interdisciplinary Approaches: Part 2. 農林業問題研究. 2023. 59. 1. 29-36
  • 関根佳恵. 農産物・食品の山地ラベル認証制度の国際的展開と課題-国連食糧農業機関と欧州連合の取り組みを事例として-. 愛知学院大学論叢 経済学研究. 2023. 10. 1. 55-69
もっと見る
MISC (130件)：
  • 関根佳恵. 多重危機を乗り越え、次の社会へ-「権利としての食料」実現にむけてー. 日本の進路. 2024. 377. 20-21
  • 関根佳恵. EUでゲノム規制緩和-自然界への影響懸念-. 日本農業新聞. 2024. 21699. 9-9
  • 関根佳恵. 多重危機の時代を生きるためにー日本の農業政策のこれまでと今後-. k-Peace. 2024. 38. 2-6
  • 関根佳恵. 地域再生は小規模農業から-持続可能な社会へ価値観転換を-. 農業協同組合新聞. 2023. 2523. 8-8
  • 関根佳恵. 地域再生は小規模農業から. 農業協同組合新聞. 2023. 1-1
もっと見る
書籍 (38件)：
  • 農業基本法2.0から3.0へ: 食料、農業、農村の多面的価値の実現に向けて
    筑波書房 2023 ISBN:9784811906546
  • 農業法研究 58 持続可能な食と農のシステムを問う
    日本農業法学会 2023 ISBN:9784540231315
  • 世界農業市場の変動と転換
    筑波書房 2023
  • 有機給食スタートブックー考え方・全国の事例・Q&Aー
    農文協 2023 ISBN:9784540221255
  • Coexistence and Confrontation of Agricultural and Food Models: A New Paradigm of Territorial Development?
    Springer 2023 ISBN:9789402421781
もっと見る
講演・口頭発表等 (74件)：
  • 国際的潮流から農業経済学のミッションを考える:持続可能な社会へのトランジションにむけて
    (日本農業経済学会 学会創立100周年記念大会 特別シンポジウムI 2024)
  • Scaling up Agroecology from Policies to Practices: Emerging Policies and Contradictions in the Global North
    (2023年度地域農林経済学会国際シンポジウム 2023)
  • 座長解題 食料・農業・農村基本法の見直しー持続可能で公正な農と食のあり方にむけてー
    (日本農業市場学会 2023年度大会シンポジウム 2023)
  • Animal Welfare Struggles in Japan: Analyses on External Pressures and Internal Incentives
    (RC40 Session on Good Farm Animal Welfare in Sustainable Food Systems, 20th World Congress of Sociology 2023)
  • 持続可能な社会に資する農業経営体とその多面的価値-小規模・家族農業によるアグロエコロジーへの展望-
    (アジア農業経済学会 第11回国際会議 2023)
もっと見る
学歴 (4件)：
  • 2005 - 2011 京都大学 経済学研究科 経済動態分析専攻 博士課程
  • 2003 - 2005 京都大学 経済学研究科 経済動態分析専攻 修士課程
  • 1999 - 2003 高知大学 農学部 暖地農学科 学士課程
  • 1996 - 1999 私立土佐高等学校
学位 (2件)：
  • 修士(経済学) (京都大学)
  • 博士(経済学) (京都大学)
経歴 (8件)：
  • 2022/04 - 現在 愛知学院大学 経済学部 経済学科 教授
  • 2016/04 - 2022/03 愛知学院大学 経済学部 経済学科 准教授
  • 2018/04 - 2019/02 Food and Agriculture Organization of the United Nations Nutrition and Food System Division (ESN) Visiting Fellow
  • 2014/04 - 2016/03 愛知学院大学 経済学部 専任講師
  • 2011/04 - 2014/03 立教大学 経済学部 経済政策学科 経済学部 助教
全件表示
委員歴 (28件)：
  • 2020/01 - 現在 Journal of Food System A Member of the Scientific Committee
  • 2019/10 - 現在 家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン 常務理事
  • 2024/04 - 2026/03 全国自治体問題研究所 理事
  • 2022/01 - 2025/12 日本有機農業学会 理事
  • 2021/07 - 2025/06 中部農業経済学会 学会誌編集委員
全件表示
受賞 (4件)：
  • 2023/11 - 公益財団法人 生協総合研究所 生協総研賞 生活協同組合による社会的農業の実践の可能性
  • 2022/12 - 日本有機農業学会 学会誌論文奨励賞 小規模・家族農業の優位性:新たな経営指標の構築と農政転換
  • 2022/06 - 公益社団法人全国学校図書館協議会 第24回 学校図書館出版賞 家族農業が世界を変える 全3巻
  • 2016 - Rural Sociological Society The Frederick Buttel Outstanding Scholarly Achievement Award 2016 (Nomination) The contradictions of neoliberal agri-food : corporations, resistance, and disasters in Japan
所属学会 (15件)：
The International Society of Gastronomic Sciences and Studies (ISGSS) ,  Agroecology Europe ,  中部農業経済学会 ,  日本有機農業学会 ,  日本協同組合学会 ,  小農学会 ,  地域農林経済学会 ,  農業問題研究学会 ,  日本農業経済学会 ,  International Sociological Association ,  政治経済学・経済史学会 ,  日本農業市場学会 ,  日本村落社会学会 ,  Asian Rural Sociology Association ,  International Rural Sociology Association
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM