研究者
J-GLOBAL ID：201101054113899319   更新日: 2024年04月09日

新城 道彦

michihiko shinjoh
所属機関・部署：
フェリス女学院大学 国際交流学部

フェリス女学院大学 国際交流学部 について


研究分野 (3件)： 政治学 ,  アジア史、アフリカ史 ,  日本史
研究キーワード (6件)： 韓国併合 ,  帝国 ,  天皇制 ,  朝鮮半島 ,  李王家 ,  東アジア近代史
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2024 - 2029 宮内庁所蔵史料を用いた朝鮮貴族の叙爵と経歴に関する実証的研究
  • 2018 - 2021 宮内庁所蔵『王公族実録資料』の機密文書に関する研究:閔妃暗殺事件後の大韓帝国皇室
  • 2014 - 2017 宮内庁所蔵『王公族実録』の基礎的研究:帝国日本は旧韓国皇室をいかにして記録したか
  • 2014 - 2015 宮内庁所蔵資料のデータ化による韓国併合と天皇制の重層的研究
  • 2012 - 2014 韓国併合による王公族の創設と天皇制の変容に関する研究
全件表示
論文 (23件)：
  • 新城道彦. 高永根による禹範善暗殺の裏面-淳妃嚴氏の密通と陞后問題-. 国際交流研究. 2021. 23. 29-51
  • 新城 道彦. 歴史に埋もれた朝鮮王公族の家譜. 歴史と地理 日本史の研究. 2019. 722(264)
  • 新城 道彦. 『宮内省省報』を用いた王公族の動向調査-実証的な歴史叙述の基礎作業-. 国際交流研究. 2018. 20. 29-62
  • 朝鮮王朝と「金王朝」. VOICE(ヴォイス). 2017
  • 新城道彦. 国家元首を利用する国、される国. VOICE(ヴォイス). 2015
もっと見る
MISC (5件)：
  • 新城道彦. 【韓国併合】(2)政略結婚だったのか-王族と皇族の婚姻の実相-. 歴史街道. 2022. 2022年6月号. 36-39
  • 新城道彦. 【韓国併合】(1)朝鮮の「近代」を夢見て散った金玉均と伊藤博文. 歴史街道. 2022. 2022年6月号. 32-35
  • 新城 道彦. 自著を語る. CROSSOVER. 2012. 31
  • 新城道彦. 書評:小川原宏幸『伊藤博文の韓国併合構想と朝鮮社会-王権論の相克』(岩波書店、2010年). 『日本歴史』. 2011. 753. 121-123
  • 新城道彦. 韓国併合100年 成立を問い直す. 毎日新聞. 2010. 1800文字
書籍 (7件)：
  • 朝鮮半島の歴史: 政争と外患の六百年 (新潮選書)
    新潮社 2023 ISBN:4106039001
  • 조선 왕공족 -제국 일본의 준準황족-
    백년동안 2022
  • 知りたくなる韓国
    有斐閣 2019 ISBN:4641174490
  • 朝鮮王公族-帝国日本の準皇族 (中公新書)
    中央公論新社 2015 ISBN:4121023099
  • 大韓帝国の保護と併合
    東京大学出版会 2013 ISBN:4130362461
もっと見る
講演・口頭発表等 (24件)：
  • 淳妃厳氏の陞后問題と高永根ー禹範善暗殺の裏面ー
    (2017)
  • 王族と皇族の結婚ー史料にもとづく歴史叙述ー
    (東京大学コリアコロキュアム 2016)
  • 史料にみる帝国日本の王公族
    (韓国人研究者フォーラム 2015)
  • 韓国併合と近代/前近代の国際規範
    (国家基本問題研究所企画委員会 2015)
  • 朝鮮王公族と韓国併合ー『朝鮮王公族』(中央公論新社、2015年)第1章よりー
    (PHP研究所 新しい人間観の研究会 2015)
もっと見る
学位 (1件)：
  • 博士(比較社会文化) (九州大学)
経歴 (5件)：
  • 2022/04 - 現在 フェリス女学院大学 国際交流学部 教授
  • 2015/04 - 2022/03 フェリス女学院大学 国際交流学部 准教授
  • 2012/04 - 2015/03 新潟大学 現代社会文化研究科 助教
  • 2011/04 - 2012/03 九州大学 韓国研究センター 助教
  • 2009/04 - 2011/03 九州大学 韓国研究センター 講師(研究機関研究員)
受賞 (3件)：
  • 2023/12 - 第45回 サントリー学芸賞 『朝鮮半島の歴史ー政争と外患の六百年ー』(新潮選書)
  • 2016/02 - 新書大賞(19位) 『朝鮮王公族ー帝国日本の準皇族ー』(中公新書)
  • 2015/09 - 山本七平賞推薦賞 『朝鮮王公族ー帝国日本の準皇族ー』(中公新書)
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM