研究者
J-GLOBAL ID：201101071215867626   更新日: 2024年04月02日

稲瀬 正彦

イナセ マサヒコ | Inase Masahiko
所属機関・部署：
近畿大学 医学部

近畿大学 医学部 について


職名： 教授
研究分野 (3件)： 神経科学一般 ,  医療薬学 ,  生理学
研究キーワード (33件)： 時間弁別 ,  時間情報 ,  時間弁別課題 ,  ニューロン活動 ,  前頭葉 ,  出力 ,  認知科学 ,  注意 ,  神経科学 ,  体性感覚 ,  機能単位 ,  順行性標識法 ,  Cross modal attention ,  帯状皮質 ,  脳波 ,  逆行性標識法 ,  大脳基定底核 ,  条件付運動学習 ,  時間情報処理 ,  視覚 ,  運動制御 ,  ドーパミン ,  サル ,  神経生理学 ,  霊長類 ,  線条体 ,  神経細胞活動 ,  前頭連合野 ,  大脳皮質 ,  大脳基底核 ,  統合脳・統合脳班友 ,  統合脳・統合脳 ,  包括脳ネットワーク
競争的資金等の研究課題 (20件)：
  • 2020 - 2023 主観的時間の操作に応答する神経機構
  • 2017 - 2020 時間の知覚と再生の基盤となる高次脳の神経細胞活動
  • 2017 - 2020 時間の知覚と再生の基盤となる高次脳の神経細胞活動
  • 2014 - 2017 大脳皮質と基底核の機能連関による時間計測機構
  • 2014 - 2017 大脳皮質と基底核の機能連関による時間計測機構
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論文 (87件)：
  • 鈴木 享, 望月 圭, 守田 和紀, 鈴木 喜郎, 稲瀬 正彦, 中陦 克己. ニホンザルの歩行姿勢の変換 キネマティクスと筋活動の解析. 日本生理学雑誌. 2023. 85. 2. 10-11
  • 鈴木 享, 望月 圭, 守田 和紀, 鈴木 喜郎, 稲瀬 正彦, 中陦 克己. ニホンザルの歩行姿勢の変換 キネマティクスと筋活動の解析. 日本生理学雑誌. 2023. 85. 2. 10-11
  • Atsushi Chiba, Kazunori Morita, Ken-ichi Oshio, Masahiko Inase. Neuronal activity in the monkey prefrontal cortex during a duration discrimination task with visual and auditory cues. Scientific Reports. 2021. 11. 1. 17520
  • Mochizuki Kei, Murata Akira, Inase Masahiko. ニホンザル起立・二足歩行動作中の姿勢制御におけるNMDA受容体軽度阻害の影響(Effect of mild NMDA receptor blockage on postural control during standing and bipedal walking in Japanese macaque). The Journal of Physiological Sciences. 2021. 71. Suppl.1. 122-122
  • T. Suzuki, K. Morita, M. Inase, K. Nakajima. Postural transformation during treadmill walking in Japanese monkeys: kinematic and EMG analysis. J. Physical. Sci. 2020. 70. S167
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MISC (83件)：
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書籍 (5件)：
  • 人体の正常構造と機能 VIII 神経系(1)
    日本医事新報社 2004
  • The Basal Ganglia Vl (Graybiel, DeLong, Kitai eds.), サル帯状溝運動野からの皮質線条体投射
    Kluwer Academic/ Plenum Publishers 2003
  • The Basal Ganglia Vl (Graybiel, DeLong, Kitai eds.), 大脳基底核の学習選択的な神経活動
    Kluwer Academic/ Plenum Publishers 2003
  • The Basal Ganglia Vl (Graybiel, Delong, Kitai eds.), MPTP投与サルにおける前頭葉運動領野のドパミン神経支配の非均一的な減弱
    Kluwer Academic/ Plenum Publishers 2003
  • The Basal Ganglia Vll (Nicholson and Faull), 脚橋被蓋核破壊による黒質ドパミン細胞死の防御
    Kluwer Academic /Plenum Publishers 2002
講演・口頭発表等 (101件)：
  • 視覚性及び聴覚性刺激を用いた時間弁別課題におけるサル前頭前野ニューロンの遅延期応答
    (第36回日本神経科学大会 2013)
  • 時間弁別に関わるサル線条体神経細胞活動の時間呈示期と遅延期における時間情報表現
    (第90回日本生理学会大会 2013)
  • 視覚刺激と聴覚刺激の時間弁別におけるサル前頭前野の神経細胞活動
    (第35回日本神経科学大会 2012)
  • 視覚性と聴覚性の時間呈示による時間弁別課題のサル前頭前野の応答
    (第89回日本生理学会大会 2012)
  • 単眼と両眼の感度に対する背景の複雑さの影響
    (20th International Visual Field and Imaging Symposium 2012)
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学位 (1件)：
  • 医学博士
経歴 (3件)：
  • 1999/04 - 現在 近畿大学 医学部 教授
  • 1995/04 - 1999/03 電子技術総合研究所 主任研究官
  • 1992/04 - 1995/03 岡崎国立共同研究機構・生理学研究所 助手
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