研究者
J-GLOBAL ID：201101078526247618   更新日: 2024年02月01日

植田 弘師

ウエダ ヒロシ | ueda hiroshi
所属機関・部署：
一般財団法人生産開発科学研究所 疼痛研究室

一般財団法人生産開発科学研究所 疼痛研究室 について


職名： 主任研究員
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 国防医学院  薬理学研究所   講座教授
研究分野 (6件)： 動物生理化学、生理学、行動学 ,  生理学 ,  神経科学一般 ,  麻酔科学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  薬理学
研究キーワード (16件)： 神経障害性疼痛 ,  線維筋痛症 ,  DAMPs ,  プロサイモシン アルファ ,  リゾホスファチジン酸 ,  ネクローシス ,  分泌 ,  情報伝達 ,  オピオイド ,  GTP結合蛋白質 ,  オピオイドレセプタ- ,  情報伝達機構 ,  ストレス性精神疾患 ,  アポト-シス ,  神経細胞死 ,  G蛋白質
競争的資金等の研究課題 (66件)：
  • 2021 - 2025 雌性特異的疼痛メモリーを保持したT細胞サブセットによる脳-免疫相関機構
  • 2019 - 2021 eRNA-CAGE法による全身性疼痛責任分子同定とDNAワクチン疼痛治療研究
  • 2017 - 2021 LPAシグナル制御薬の慢性疼痛診断・治療基盤研究
  • 2017 - 2021 LPAシグナル制御薬の慢性疼痛診断・治療基盤研究
  • 2015 - 2019 バイオインフォマティクスを用いたNav1.7阻害剤の創薬による新たな鎮痛戦略
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論文 (301件)：
  • Hiroshi Ueda. Non-Vesicular Release of Alarmin Prothymosin α Complex Associated with Annexin-2 Flop-Out. Cells. 2023. 12. 12. 1569-1569
  • Shiori Yamashita, Naoki Dozono, Shota Tobori, Kazuki Nagayasu, Shuji Kaneko, Hisashi Shirakawa, Hiroshi Ueda. Peripheral Beta-2 Adrenergic Receptors Mediate the Sympathetic Efferent Activation from Central Nervous System to Splenocytes in a Mouse Model of Fibromyalgia. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 4. 3465-3465
  • Hiroshi Ueda. Prothymosin α Plays Role as a Brain Guardian through Ecto-F1 ATPase-P2Y12 Complex and TLR4/MD2. Cells. 2023. 12. 3. 496-496
  • Hiroshi Ueda. Prothymosin α-derived hexapeptide prevents the brain damage and sequelae due to ischemia-hemorrhage. Peptides. 2023. 160. 170922-170922
  • Hiroyuki Neyama, Michiko Nishiyori, Yilong Cui, Yasuyoshi Watanabe, Hiroshi Ueda. Lysophosphatidic acid receptor type-1 mediates brain activation in micro-positron emission tomography analysis in a fibromyalgia-like mouse model. The European journal of neuroscience. 2022. 56. 3. 4224-4233
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MISC (215件)：
  • 浦田秀造, 浦田秀造, OMOTUYI Olaposi Idowu, 石川岳志, 水田賢志, 櫻井康晃, 櫻井康晃, 水谷龍明, 植田弘師, 田中義正, et al. エボラウイルスVP40による粒子産生を標的とした新規化合物の同定. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th (Web)
  • 植田 弘師. 痛み記憶の形成と維持を担うリゾホスファチジン酸(LPA). 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス = Pharmaceutical and medical device regulatory science. 2020. 51. 1. 4-10
  • 植田 弘師, 根山 広行. 分子から迫る神経薬理学 神経疾患治療標的としてのリゾホスファチジン酸受容体機構. Clinical Neuroscience. 2019. 37. 12. 1422-1423
  • 浦田秀造, 石川岳志, 水田賢志, OLAPOSI Omotuyi, 水谷龍明, 植田弘師, 田中義正, 安田二朗, 安田二朗. フィロウイルスVP40による粒子形成を阻害する新規化合物の同定. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2019. 67th
  • 植田 弘師. 図説 線維筋痛症と神経障害性疼痛におけるLPAシグナル機構 (特集 線維筋痛症 : 最新の基礎・臨床知見). 日本臨床 = Japanese journal of clinical medicine. 2018. 76. 11. 1902-1906
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特許 (14件)：
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書籍 (4件)：
  • はじめての痛み学
    おうふう 2011 ISBN:4273036703
  • "痛みのしくみ"とその歪み : 痛みの慢性化理解のための10項目
    日本臓器製薬 2011
  • わかる痛み学
    ブレーン出版 2009 ISBN:4892429414
  • やさしい痛み学
    ブレーン出版 2007 ISBN:4892428965
講演・口頭発表等 (230件)：
  • Centralized Painとしての線維筋痛症動物モデル 病態生理学と治療薬理学
    (日本線維筋痛症学会第10回学術集会 2018)
  • 脳虚血ストレスから脳を守るDAMPs/Alarminsプロサイモシンα
    (第40回日本生物学的精神医学会・第61回日本神経化学会大会合同年会 2018)
  • Prothymosin α plays multifunctional robustness roles against fatal stresses in neurons.
    (京都大学iPS細胞研究所 2018)
  • 脳虚血時の神経保護機能を有するDAMPsプロサイモシンα
    (第41回日本神経科学大会 2018)
  • 【Invited Lectures】Lysophosphatidic acid signaling is involved in the development and maintenance of neuropathic pain and fibromyalgia.
    (the 18th World Congress of Basic and Clinical Pharmacology(WCP2018) 2018)
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学歴 (3件)：
  • 1978 - 1981 京都大学 大学院薬学研究科博士課程
  • 1976 - 1978 京都大学大学院薬学研究科修士課程
  • 1972 - 1976 京都大学 薬学部
学位 (1件)：
  • 薬学博士 (京都大学)
経歴 (7件)：
  • 2019/06 - 現在 長崎大学 名誉教授
  • 2019/04 - 京都大学大学院薬学研究科 生体機能解析学 特任研究員
  • 2002/04 - 2019/03 長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科(※2017年より長崎大学生命医科学域に名称変更) 教授
  • 1996/04 - 2019/03 長崎大学 薬学部 分子薬理学(※2014年より創薬薬理学に名称変更) 教授
  • 1991/09 - 1996/03 横浜市立大学 医学部 薬理学教室 助教授
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委員歴 (10件)：
  • 2009 - 現在 日本線維筋痛症学会 理事 2012年より副理事長
  • 1997 - 現在 日本生化学会 評議員
  • 1985 - 現在 日本薬理学会 評議員
  • 2012/04 - 2017/03 文科省(AMED)創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業 課題管理者
  • 2010 - 2016 国際疼痛学会 理事役員
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受賞 (4件)：
  • 2022 - Gayle A.Olson & Richard D Olson 賞 2020
  • 2019/03 - 日本薬学会 2019年日本薬学会賞 慢性疼痛におけるフィードフォワード性の痛みメモリー機構とオピオイド機能低下
  • 1989/03 - 日本薬理学会 第4回日本薬理学会学術奨励賞 オピオイドレセプター機構の分子薬理学的研究
  • 1985/04 - 日本薬学会 昭和60年度日本薬学会奨励賞 鎮痛ペプチド、キョートルフィンの脳からの単離と作用
所属学会 (10件)：
International Association for the Study of Pain ,  Society for Neuroscience ,  International Narcotics Research Conference ,  日本神経科学学会 ,  日本神経化学会 ,  日本線維筋痛症学会 ,  日本疼痛学会 ,  日本生化学会 ,  日本薬理学会 ,  日本薬学会
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