土居雅夫

ドイマサオ | Doi Masao

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://systems-biology.pharm.kyoto-u.ac.jp/

研究分野 (4件)：薬理学 , 薬系衛生、生物化学 , 機能生物化学 , 神経科学一般

研究キーワード (14件)：ステロイドホルモン , G蛋白質共役型受容体 , 生活習慣病 , 老化 , G蛋白質制御因子 , 視交叉上核 , 生体リズム , 薬理学 , 転写制御 , 高血圧 , プロテオーム , 神経科学 , 時計遺伝子 , サーカディアンリズム

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2022 - 2027 時間生物学に立脚した時間医薬イノベーション
2022 - 2025 加齢と常在細菌叢の変化によるマイボーム腺脂質代謝制御機構の変調の解明
2022 - 2025 生体リズムを基盤にした時間医薬科学の創成
2020 - 2023 翻訳速度制御を介した睡眠・代謝・体内時計のパラメトリック制御
2020 - 2023 翻訳速度調節機構を基盤としたパラメトリック生物学の創成の促進・発展

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論文 (86件)：

Yoshiaki Yamaguchi, Yota Maekawa, Kyohei Kabashima, Takanobu Mizuno, Motomi Tainaka, Toru Suzuki, Kumiko Dojo, Takeichiro Tominaga, Sayaka Kuroiwa, Satoru Masubuchi, et al. An intact pituitary vasopressin system is critical for building a robust circadian clock in the suprachiasmatic nucleus. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 43. e2308489120
Kotaro Tomuro, Mari Mito, Takahito Miyake, Siu Yu A. Chow, Masao Doi, Yoshiho Ikeuchi, Yuichi Shichino, Shintaro Iwasaki. Absolute calibration of ribosome profiling assesses the dynamics of ribosomal flux on transcripts. 2023
Takahito Miyake, Yuichi Inoue, Xinyan Shao, Takehito Seta, Yuto Aoki, Khanh Tien Nguyen Pham, Yuichi Shichino, Junko Sasaki, Takehiko Sasaki, Masahito Ikawa, et al. Minimal upstream open reading frame of Per2 mediates phase fitness of the circadian clock to day/night physiological body temperature rhythm. Cell reports. 2023. 42. 3. 112157-112157
Yuki Hamada, Lena Sasaki, Hikari Uehara, Tomo Suzuki, Shigeru Kinoshita, Kento Otsuka, Akio Kihara, Yoshiaki Yamaguchi, Takahito Miyake, Masao Doi. Optimising the method for visualising mouse meibomian gland using eyelid whole-mount lipid staining. The ocular surface. 2022. 26. 268-270
Aki Yamamoto, Yuki Takahashi, Shinsuke Inuki, Shumpei Nakagawa, Kodai Nakao, Hiroaki Ohno, Masao Doi, Yoshinobu Takakura. The identification of novel small extracellular vesicle (sEV) production modulators using luciferase-based sEV quantification method. Journal of Extracellular Biology. 2022. 1. 9

MISC (73件)：

原口省吾, 大滝博和, 石川紘司, 杉浦悠毅, 嶋雄一, 土居雅夫, 生水真紀夫, 笹野公伸, 末松誠, 宮崎章. 加齢に伴う皮膚ステロイド合成系の変容は毛包幹細胞において小胞体ストレスを引き起こす. 日本下垂体研究会学術集会プログラム・講演要旨集. 2022. 36th
濵田悠貴, 山口賀章, 土居雅夫. 老化と体内時計:加齢による脳内中枢時計の機能低下を中心に. Geriatric Medicine(老年医学). 2021. 59. 683-687
土居雅夫. 時間生物学と医療の融合-現状と将来-. メディカル・サイエンス・ダイジェスト. 2021. 47. 6-8
土居雅夫. 行動・基礎体温の日内リズムの維持に必要な時計遺伝子の転写調節シスエレメント. 新学術「温度生物学」ニュースレター. 2020. 7. 46-48
三宅崇仁, 土居雅夫. 変温動物の日内体温制御. 新学術領域研究温度生物学ハンドブック. 2020

特許 (1件)：

原発性アルドステロン症の検出方法及びモノクローナル抗体

書籍 (4件)：

くすりをつくる研究者の仕事
化学同人 2017
光と生命の事典
朝倉書店 2016
時間生物学
化学同人 2012
生体リズム異常と原発性アルドステロン症
診断と治療社 2011

講演・口頭発表等 (24件)：

Research for drug discovery aimed at circadian rhythm regulation by time-restricted gating of G-protein signaling
(第85回日本循環器学会学術集会 2021)
時計遺伝子のシス制御エレメントが個体の活動や生理リズムの維持に与える影響の範囲・限界
(第43回日本分子生物学会年会 2020)
加齢性睡眠障害/早朝覚醒の鍵を握る生体リズム機構
(AMED老化メカニズムの解明・制御プロジェクト一般社団法人Link-J共催老化研究産学連携シンポジウム 2020)
脳内サーカディアンリズム中枢を制御する時間選択的Gタンパク質シグナル伝達経路GPR176-Gz-RGS16の役割
(第93回日本生化学会大会 2020)
昼寝の体温・代謝リズムを制御する脳内サーカディアンリズム中枢の分子機構
(第34回日本糖尿病・肥満動物学会 2020)

学歴 (4件)：

- 2000 東京大学
- 2000 東京大学理学系研究科生物化学
- 1998 東京大学
- 1998 東京大学理学部生物化学科

学位 (1件)：

理学博士 (東京大学)

経歴 (9件)：

2018/04 - 現在京都大学大学院薬学研究科教授
2011/01 - 2018/03 京都大学薬学研究科(研究院) 准教授
2008 - 2011 京都大学薬学研究科(研究院) 講師
2011/01/01 - 京都大学大学院薬学研究科准教授
2007 - 2009 京都大学薬学研究科講師

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委員歴 (10件)：

2021/03/26 - - Editorial Board Member
2020/04/01 - 日本内分泌学会評議員
2020/01/01 - 日本時間生物会理事
2018/05/01 - - Editorial Board Member
2016/04/01 - 2017/03/31 日本学術振興会日米独先端科学シンポジウムプランニング・グループ・メンバー

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受賞 (8件)：

2017/11 - 臨床薬理研究振興財団第10回臨床薬理研究振興財団研究大賞
2017/04 - (社) 日本内分泌学会第37回日本内分泌学会研究奨励賞
2011/03 - (社) 日本薬学会平成24年度日本薬学会奨励賞
2010/04 - 文部科学省科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞
2010/02 - 京都大学第3回湯川・朝永奨励賞

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所属学会 (6件)：

日本薬学会 , 日本分子生物学会 , 日本内分泌学会 , 日本時間生物学会 , 日本神経科学会 , 日本生化学会

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