研究者

J-GLOBAL ID：201101085983284657 更新日: 2024年04月17日

目代邦康

モクダイクニヤス | Mokudai Kuniyasu

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://www.ipc.tohoku-gakuin.ac.jp/mokudai/

研究分野 (7件)：博物館学 , 文化財科学 , 固体地球科学 , 生物資源保全学 , 科学教育 , 地理学 , 環境動態解析

研究キーワード (7件)：自然地理学 , 科学コミュニケーション , 河川地形 , 自然保護・環境保全 , 水理実験 , 斜面災害 , 重力地形

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2019 - 2022 地震災害による地学的自然遺産の被害の実態と管理方法
2020 - 2021 西予市におけるインバウンドツーリズムのニーズと対応の状況
2020 - 2020 ジオパークを活用した地域住⺠-レジデント型研究者-行政連携の防災活動のあり方
2007 - 2009 国立公園特別保護地区上高地の自然環境保全と適正利用のためのゾーニングの研究
2005 - ランドスライドに関する地形実験手法の開発

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論文 (42件)：

目代邦康. 戦後日本における応用地形学的研究の一系譜. 地形. 2023. 44. 4. 121-129
目代邦康. 地形学的内容のノンフォーマル教育・インフォーマル教育の実践とその効果. 地形. 2023. 43. 4. 199-209
目代邦康, 田中誠也. 栗駒山麓ジオパークにおけるジオサイトとしての伊豆沼・内沼の価値の評価. 人間情報学研究. 2022. 27. 39-46
目代邦康. 子供向け書籍における気候現象説明のための表現方法. 地域構想学研究教育報告. 2021. 12. 57-62
目代邦康. サイエンスコミュニケーションの場としての日本のジオパークの可能性. 人間情報学研究. 2021. 26. 61-71

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MISC (234件)：

柏谷健二, 目代邦康, 小口高. 特集「地形学とその応用」緒言. 地形. 2023. 44. 4. 119-120
目代邦康, 有馬貴之. 特集「ジオツーリズムと持続可能な開発」:序文. 2023. 18. 1. 110-113
長谷川修一, 加賀谷にれ, 大野希一, 目代邦康, 山口珠美, 池辺伸一郎. 火山の絶景と名産. 地盤工学会誌. 2022. 70. 5. 48-55
目代邦康. 特集「持続可能な社会のための地形学」序文. 地形. 2022. 43. 1. 1-4
目代邦康. 大嶺炭田の無煙炭をどう語るか. 地理. 2022. 67. 4. 65-69

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書籍 (37件)：

空と海と大地
玉川大学出版部 2019 ISBN:4472059819
今こそ学ぼう地理の基本
山川出版社 2018 ISBN:4634592010
地層のきほん: 縞模様はどうしてできる? 岩石や化石から何がわかる? 地球の活動を読み解く地層の話 (やさしいイラストでしっかりわかる)
誠文堂新光社 2018 ISBN:4416618158
Natural Heritage of Japan: Geological, Geomorphological, and Ecological Aspects
Springer 2017 ISBN:3319618954
日本をまなぶ西日本編(東京学芸大学地理学会シリーズII 1)
古今書院 2017 ISBN:4772253009

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講演・口頭発表等 (211件)：

ジオパークを活用した地域住⺠-レジデント型研究者-行政連携の防災活動のあり方
(令和2年度京都大学防災研究所研究発表講演会 2021)
趣旨説明:日本地形学連合における地形学教育の扱い
(日本地形学連合2020年秋季大会 2020)
博物館・ジオパークでどのように地形に興味をもってもらうか
(日本地形学連合2020年秋季大会 2020)
自然保護における地理学の役割
(2020年度日本地理学会秋季学術大会 2020)
庄川断層帯南端部に生じた水沢上地すべりの地形・地質特性と1586年天正地震
(JpGU-AGU Joint Meeting 2020 2020)

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Works (4件)：

霞ヶ浦の1万年の環境変化
目代邦康, 齋藤文紀, 浦井稔, 納谷友規, 水野清秀, 中澤努, 田村亨, 青木正博 2006 - 現在
霞ヶ浦の水環境
目代邦康, 内田洋平, 山室真澄, 浦井稔, 青木正博 2006 - 現在
霞ヶ浦の形成過程
目代邦康, 中島礼, 田村亨, 浦井稔, 青木正博 2006 - 現在
現在の霞ヶ浦
目代邦康, 浦井稔, 青木正博 2006 - 現在

学歴 (6件)：

2002 - 2002 京都大学防災研究所研修員
1998 - 2002 京都大学大学院理学研究科博士後期課程地球惑星科学専攻地球物理学分野
1996 - 1998 東京学芸大学教育学研究科修士課程社会科教育専攻地理学第一分野
1995 - 1996 東京学芸大学研究生
1990 - 1995 東京学芸大学教育学部中等教育教員養成課程社会科教育専攻地理学専修

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学位 (2件)：

博士(理学) (京都大学)
修士(教育学) (東京学芸大学)

経歴 (8件)：

2019/04 - 現在東北学院大学教養学部地域構想学科准教授
2016/06 - 2019/03 日本ジオサービス株式会社代表取締役
2012/04 - 2016/05 公益財団法人自然保護助成基金主任研究員
2008/03 - 2012/04 財団法人自然保護助成基金研究員
2005/07 - 2008/02 独立行政法人産業技術総合研究所広報部地質標本館テクニカルスタッフ

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委員歴 (7件)：

2013/12 - 現在公益財団法人立山カルデラ砂防博物館アドバイザー
2018/04 - 2019/03 科学技術・学術政策研究所科学技術予測センター科学技術専門家ネットワーク・専門調査員
2016/06 - 2017/05 日本地球惑星科学連合 JpGU-AGU Joint Meeting 2017 プログラム局員
2015/06 - 2016/05 日本地球惑星科学連合プログラム局員
2014/04 - 2016/03 日本ジオパーク委員会委員

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受賞 (1件)：

2012/02 - 日本国際地図学会日本国際地図学会論文賞

所属学会 (10件)：

東京地学協会 , 東北地理学会 , 日本地図学会 , 日本地学教育学会 , 日本地球惑星科学連合 , 日本地すべり学会 , 日本応用地質学会 , 日本地形学連合 , 日本第四紀学会 , 日本地理学会

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