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J-GLOBAL ID:201102203895307007   整理番号:11A1841017

合成ガスを経由するエタノール製造プロセスのCO2削減効果

著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 378  発行年: 2011年11月05日 
JST資料番号: Z0986A  ISSN: 0285-0494  CODEN: ENESEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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合成ガスを経由するエタノール製造プロセスは,ホロセルロースだけでなくリグニンからもエタノール生産の基質として利用できるため,糖化・発酵によるプロセスよりもエタノール収量を向上させることが可能である。本研究では糖化・発酵プロセス(SFP),ガス化・化学合成プロセス(GCP),ガス化・生物合成プロセス(GBP)のCO2削減量を明らかにすることを目的とした。まず,各プロセスのエタノール変換技術の反応条件及び変換効率を文献調査し,そのデータをもとにプロセスを設計し,シミュレーションによって物質・エネルギー収支を把握した。得られたシミュレーション結果から各プロセスのCO2削減量を算出し,合成ガス経由のエタノール製造プロセスの優位性についてCO2削減効果の観点から比較検討した。
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分類 (1件):
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燃料油 
物質索引 (1件):
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