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J-GLOBAL ID：201102204091466176   整理番号：11A1263201

単離・精製・活性測定 3.酵素・電子伝達成分の精製・活性測定・定量 a.カルビン回路の酵素

Enzymes for Calvin Cycle

著者 (2件)： 田茂井政宏 (近畿大 農) ,  重岡成 (近畿大 農)
資料名： 低温科学  (Low Temperature Science)
巻： 67  ページ： 209-214  発行年： 2009年03月31日 
JST資料番号： F0327A  ISSN： 1880-7593  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： カルビン回路は光合成炭素固定の初期経路であり,チラコイド膜上で生成されたATPとNADPHを用いて,CO₂を固定し,糖に還元する。高等植物のカルビン回路で機能する酵素群はフェレドキシン/チオレドキシン(Fd/Trx)系をはじめとする複雑な制御系により厳密な活性調節を受けているが,ラン藻および一部の藻類では植物と異なることも明らかになっている。本章では,カルビン回路の主な酵素活性測定方法について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *代謝経路 ,  *炭酸同化 ,  チラコイド ,  フェレドキシン ,  チオレドキシン ,  酵素活性度 ,  光合成
準シソーラス用語： *Calvin回路

分類 (1件)： 光合成  (EB10020I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 単離・精製 ,  活性 ,  酵素 ,  電子伝達 ,  精製 ,  定量 ,  カルビン回路