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J-GLOBAL ID:201102204610898674   整理番号:11A1770234

地球大気の健康状態を計測する 大気中のCO2濃度観測用DIALの開発

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巻: 50  号: 10  ページ: 883-887  発行年: 2011年10月10日 
JST資料番号: F0131A  ISSN: 0453-4662  CODEN: KESEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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主要な地球温暖化気体とされるCO2の収支の定量化や気候変動の予測を行うために,大気中の物質輸送モデルを用いた数値シミュレーションが使われる。このモデル計算の拘束条件としてのCO2濃度測定データは,おもに地表でのin situ観測データを基にしてきた。レーザを光源とするライダは,大気中の微量気体の能動的なリモートセンシング技術であり,大気中のエアロゾル分布のような不確定要素の影響を受けにくく,各高度での微量気体の時間的推移や空間的な分布を比較的容易に測定できるなど,優れた特徴を有している。一般にライダによる大気中の特定の気体を測定する手法として,ラマンライダおよび差分吸収ライダ(DIAL)が知られているが,CO2のような微量気体を高精度で測定する用途にはDIAL手法が適している。本稿では,筆者らが2007年に開発に成功した波長1.6μm帯のレーザを用いた距離分解能を有するするCO2-DIALについて紹介した。
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分類 (2件):
分類
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気象学一般  ,  リモートセンシング一般 
引用文献 (8件):

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