抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では,高等専門学校での構内LANシステムに関し,基幹機器や,運用関連ソフトウェアを更改した状況を報告した。まず,更改の基本方針として,従来のサービスレベルと同等以上の実現を基本に,セキュリティ・スループットの向上,コスト削減を狙ったことを述べた。次に,その結果として採用した基幹スイッチ,ファイアウォール,HTTP・SMTPウイルス対策機器,クライアント型ウイルス対策ソフト,マルチホーミング機器のメーカ名・機種名を,従来のものと共に示した。特には,マルチホーミング機器の導入により複数回線によるロードバランシングを実現したことと,アプライアンス型機器の採用で保守の容易化が図れたことを説明した。移行後の性能面では,Webアクセスの高速化が体感できたとした。また,移行後も安定稼動していることを述べた。