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J-GLOBAL ID：201102219866057674   整理番号：11A0866143

変化に対応した飼養管理 4)舎飼いから放牧へ-餌の急変をどう避ける?時間・時期の調節が馴致効果を生み出す

著者 (1件)： 中辻浩喜 (酪農学園大 農食環境学群)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 61  号： 5  ページ： 72-73  発行年： 2011年05月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 冬期間舎飼いで飼養されていた乳牛にとって放牧は,飼料内容が大きく変わるため生体への影響が大きいといわれる。本稿では放牧を取り上げ,馴致の方法など対処の仕方を解説した。泌乳牛における馴致放牧,移行時期における乳成分の変動,放牧月齢と採食行動,などの項目に沿って要説した。飼料に対する馴致が完了すれば乳成分も安定するので,放牧移行期の乳成分に対する特別な対処は必要ないことを加えた。

シソーラス用語： 酪農 ,  *乳牛 ,  放牧 ,  飼料 ,  *順応 ,  飼育管理 ,  経時変化 ,  *効果
準シソーラス用語： *飼養管理 ,  時間変動 ,  舎飼い ,  *馴致効果

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼養管理  (FD01040N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 飼養管理 ,  舎飼い ,  放牧 ,  餌 ,  急変 ,  調節 ,  馴致