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J-GLOBAL ID：201102227562393247   整理番号：11A0905931

アンモニア分解による水素製造反応用Ru触媒でのCeO₂担体の反応促進効果

著者 (7件)： 本多恭子 ,  川越貴史 ,  河野まなみ ,  佐藤勝俊 ,  西口宏泰 ,  瀧田祐作 ,  永岡勝俊
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 91st  号： 2  ページ： 329  発行年： 2011年03月11日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： これまでにアンモニア分解で高活性を示す触媒は塩基性が強いことが明らかになっているが,これは塩基性担体がRuへ電子供与することでRu粒子表面が電子リッチになり,反応が促進されるためである。今回,CeO₂を担体として還元温度の影響を調べたところ,973K還元時に最も高い転化率を示すことがわかった。このことから,Ceが4価から3価へと還元され,電子が流れてRuが電子リッチになったと推察した。(著者抄録)

シソーラス用語： *アンモニア ,  分解反応 ,  *水素発生反応 ,  *ルテニウム触媒 ,  酸化セリウム ,  担持触媒 ,  反応促進剤 ,  触媒活性 ,  還元 ,  反応温度

分類 (3件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  非金属化合物  (CD01070R) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (7件)： アンモニア分解 ,  水素製造 ,  応用 ,  Ru触媒 ,  CeO2 ,  担体 ,  促進