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J-GLOBAL ID：201102230009865808   整理番号：11A0186798

雨龍研究林における近年の育林事業-表土戻しによる天然更新補助作業とNPO法人との連携-

著者 (2件)： 早柏慎太郎 (北大 雨龍研究林) ,  吉田俊也 (北大 雨龍研究林)
資料名： 北方森林保全技術  (Technical Report for Boreal Forest Conservation of the Hokkaido University Forests)
号： 28  ページ： 15-18  発行年： 2010年11月26日 
JST資料番号： L7611A  ISSN： 1344-5855  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北海道における森林施行の中で,天然林を回復させることは大きな課題である。雨龍研究林では現在までに天然更新地600ha,人工造林地1,200haの更新地が造成されてきた。地拵えについては,最近の調査で,「表土戻し」という方法が蓄積の早期回復に有効であることがわかった。その方法を紹介する。また,NPO法人との連携による事業費の軽減と研究林の育林事業の一般への広報を目的とした「森林再生事業」について報告する。

シソーラス用語： *天然林 ,  天然更新 ,  土壌管理 ,  *地ごしらえ ,  北海道 ,  再生
準シソーラス用語： 表土戻し ,  森林再生

分類 (1件)： 森林の天然更新  (FF03030W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 研究 ,  育林 ,  事業 ,  表土 ,  戻し ,  天然更新 ,  NPO ,  連携