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J-GLOBAL ID:201102237210341315   整理番号:11A1378635

本格化するバイオエネルギー開発 第二・第三世代バイオ燃料研究開発について-バイオエタノールと微細藻類の利用-

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資料名:
巻: 56  号:ページ: 689-692  発行年: 2011年09月01日 
JST資料番号: F0134A  ISSN: 0387-1037  CODEN: CMNGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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第一世代のバイオ燃料は,すでに実用化されている糖・デンブン由来のバイオエタノールや軽油代替燃料である植物油由来の脂肪酸メチルエステルである。これら第一世代のバイオ燃料は,食料や飼料との競合の問題や資源量に限りがあることから,リグノセルロース系原料を利用したバイオエタノールやBTL(バイオマスツーリキッド)が,第二世代のバイオ燃料と呼ばれ注目されている。第二世代のバイオエタノールは,世界的にもちょうど実用化に差し掛かったところといえる。米国では,農産廃棄物などのリグノセルロース系バイオマスが年間B億t供給可能であると試算されており,第一世代と比べれば資源量は多いと考えられている。しかし,将来的には土地利用における農林畜産業との競合や水資源の問題から,士地利用の競合のない耕作不適地など陸上の新エネルギー作物や微細藻類を含む藻類が,第三世代バイオ燃料として位置付けられている。本稿では,第二・第三世代バイオ燃料研究開発として,筆者が関係しているバイオエタノールと微細藻類由来のバイオ燃料の研究開発事業について紹介した。
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 

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