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J-GLOBAL ID：201102245846897782   整理番号：11A1538658

無線LAN端末を利用した重み付け位置推定法に関する測位精度の検討

著者 (2件)： 坂口大樹 (兵庫県大 大学院工学研究科) ,  相河聡 (兵庫県大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会大会講演論文集  (電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集)
巻： 2011  号： 通信ソサイエティ2  ページ： 435  発行年： 2011年08月30日 
JST資料番号： G0508A  ISSN： 1349-1369  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： シミュレーション結果を図1に示す。WLSMを用いた場合,いずれも精度向上が見られた。また,WLSM_dでは周辺端末の個数が増加することで精度向上が確認できる。一方,WLSM_vを用いた場合LSMの結果とほぼ同じ結果となった。この結果より,CT_iの分散よりもRSSIの誤差分散が位置推定において比重を占めると考えられ,周辺端末の分散値が大きくない場合,測距誤差分散を重みとして用いることが有用であると言える。今後の課題としては,測距誤差分散と端末の分散を相互利用した重み付け最小二乗法の検討を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *無線LAN ,  *推定 ,  位置決め ,  重みづけ ,  検出 ,  最小二乗法 ,  *測定精度 ,  通信装置 ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： RSSI ,  *位置推定 ,  無線端末 ,  推定アルゴリズム

分類 (1件)： 電子航法一般  (ND14010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 無線LAN ,  重み付け ,  位置推定 ,  測位精度