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J-GLOBAL ID：201102261831631749   整理番号：11A1216698

既存動画コンテンツを再利用して音楽にマッチした動画を自動生成するシステム

An Automatic Music Video Creation System By Reusing Music Video Contents

著者 (4件)： 平井辰典 (早稲田大) ,  大矢隼士 (早稲田大) ,  長谷川裕記 (早稲田大) ,  森島繁生 (早稲田大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 111  号： 76(DE2011 1-26)  ページ： 143-148  発行年： 2011年05月30日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,入力された任意の音楽を元に,既存の動画コンテンツを再利用し,人間が音楽と映像が同期していると感じる音楽動画を自動的に生成するシステムを提案する。本システムの土台となる音楽と映像の同期手法は,音楽のエネルギーを示す特微量であるRMSに対し,映像のアクセント(明滅や動きなど)を付加するというものである。これは,本研究で行った主観評価実験により人が音楽と映像が「合っている」と感じると確かめられた同期手法である。本システムの動画生成は,まずデータベースの構築として既存の動画シーケンスから各フレームの明滅,動きに関する画像特徴量の計算を行う。それに対し入力音楽のRMSの挙動に最も近い挙動を示す映像特徴量を持つ動画シーケンスをデータベース中から探索し,それらの映像シーケンスを切り貼りすることで,音楽に最も同期している音楽動画の生成を行うというものである。(著者抄録)

シソーラス用語： *動画像 ,  *再利用 ,  生産 ,  *音楽 ,  同期 ,  情報 ,  画像データベース ,  *マッチング ,  情報メディア ,  インターネット
準シソーラス用語： CGM ,  *自動生成 ,  特徴量

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 動画 ,  コンテンツ ,  再利用 ,  音楽 ,  マッチ ,  自動生成