特許
J-GLOBAL ID:201103004008964261

最適メモリ割当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 秋田 収喜 ,  近野 恵一 ,  井上 雅夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-190115
公開番号(公開出願番号):特開2008-022113
特許番号:特許第4311682号
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2008年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 サンプルされたホスト毎にサンプルフロー数を記憶するホストテーブルと、新規フローの判定に用いるBloom filterとを使用し、フローサンプリングによって得られた統計データのみを用いて、大量フロー生成ホスト特定装置が、単位時間あたりに生成するフロー数が閾値以上となるホストを特定する大量フロー生成ホスト特定法において、パラメータ設計装置が、実装されているメモリを最適に配分する最適メモリ割当て方法であって、 特定判断閾値Yをパラメータに持ち、任意の生成フロー数m0を有する大量フロー生成ホストがホストテーブルにエントリされたという条件のもとで特定されない確率の上限HC(m0)と、このホストがホストテーブルにエントリされない確率の上限R(m0)とを導出し、 HC(m0){1-R(m0)}+R(m0)を最小化する特定判断閾値Yを最適値として導出し、 当該導出した特定判断閾値Yと、前記実装されているメモリ量Bとに基づき、大量フロー生成ホストを誤って見逃す確率を最小化するように、前記Bloom filterと前記ホストテーブルの全てのパラメータを導出することを特徴とする最適メモリ割当て方法。
IPC (1件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/56 400 Z
引用文献:
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