特許
J-GLOBAL ID:201103004849165029

磁性体を用いた浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人共生国際特許事務所 ,  特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141865
公開番号(公開出願番号):特開2003-334564
特許番号:特許第4009699号
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (1)磁性体微粒子を含む凝集剤で、被処理水中の汚濁物を、磁性を持った浮遊固形物とし、被処理水の流れの中で、磁力により、前記浮遊固形物を被処理水から分離する浄化装置において、 (2)非磁性材料からなり直進する導管であって、その内部に前記被処理水を流す導管に対して、前記導管の外部に近接して前記導管を挟んで、同一極性の磁極面を対向させた状態で前記磁極面が前記導管の直進方向に平行になるように一対のバルク磁石が配置されて、前記導管の直進方向に平行な部分を含む磁場が前記導管の内部に形成され、 (3)前記導管内を流れる前記浮遊固形物を、前記磁場を横切って前記導管の途中に設けられた浮遊固形物回収領域で捕捉するように、前記浮遊固形物回収領域に挿入されるフィルターを備えており、 (4)該フィルターは、複数組が交換用支持体に着脱可能にセットされ、前記交換用支持体の操作で、その1組が選択的に前記浮遊固形物回収領域に挿入され、 (5)前記バルク磁石の対は複数対あり、前記導管の直進方向に沿って間隙を保って配置され、それぞれの前記対向する同一極性の磁極面の極性が隣接する対とは反対となるように配置され、 (6)前記交換用支持体が前記隣接する複数のバルク磁石の対の間隙に介挿されて、前記浮遊固形物回収領域が、前記隣接する複数のバルク磁石の対の間隙に対応する前記導管の内部領域になることを特徴とする、磁性体を用いた浄化装置。
IPC (7件):
C02F 1/52 ( 200 6.01) ,  B01D 21/01 ( 200 6.01) ,  B01D 35/06 ( 200 6.01) ,  B03C 1/027 ( 200 6.01) ,  B03C 1/029 ( 200 6.01) ,  B03C 1/03 ( 200 6.01) ,  B03C 1/033 ( 200 6.01)
FI (5件):
C02F 1/52 Z ,  B01D 21/01 101 A ,  B01D 35/06 A ,  B01D 35/06 K ,  B01D 35/06 L
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
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