特許
J-GLOBAL ID:201103006802480298

円偏波アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031231
公開番号(公開出願番号):特開2002-237715
特許番号:特許第3569732号
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】端部および外周面を有する内部導体と、前記内部導体の前記端部上および前記外周面上に形成された誘電体と、前記誘電体を介して前記内部導体の前記端部上に形成された端部領域および前記誘電体を介して前記内部導体の前記外周面上に形成された円筒部を有する外部導体と、前記外部導体の前記端部領域および前記内部導体の前記端部の各中心から前記外部導体と前記内部導体との間の前記誘電体に給電する給電部とを備え、前記内部導体の端部と前記外部導体の前記端部領域との間の前記誘電体が所定の管内波長の電磁波を伝搬する半径方向導波路を形成し、前記内部導体の前記外周面と前記外部導体の前記円筒部との間の前記誘電体が前記管内波長の電磁波を伝搬する同軸導波路を形成し、前記外部導体の前記円筒部に複数のスロットが設けられ、前記複数のスロットの各々は、前記同軸導波路の軸方向に平行に延びる第1のスロット部と、互いに間隔を隔てて配置されかつ前記第1のスロット部から同じ側にその第1のスロット部に対して直角に延びる1対の第2のスロット部とを有し、前記第1のスロット部の励振により前記同軸導波路の軸方向と垂直な第1の偏波が発生しかつ前記1対の第2のスロット部の励振により前記同軸導波路の軸方向と平行な第2の偏波が発生するように前記1対の第2のスロット部の間隔が前記管内波長の2分の1よりも小さく設定され、前記1対の第2のスロット部の各々の長さが前記1対の第2のスロット部の間隔の半分以上に設定されたことを特徴とする円偏波アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/12 ,  H01Q 21/06
FI (2件):
H01Q 13/12 ,  H01Q 21/06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • スロットアレーアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052468   出願人:郵政省通信総合研究所長
  • 特開昭50-002843
  • 水平偏波アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-355147   出願人:独立行政法人通信総合研究所
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審査官引用 (2件)
  • スロットアレーアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052468   出願人:郵政省通信総合研究所長
  • 特開昭50-002843

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