特許

J-GLOBAL ID：201103011804753589

筋電位計測装置

発明者： 佐々木 一行 ,  鴻巣 仁司 ,  戸田 真志 ,  岩田 州夫 ,  櫻沢 繁 ,  國田 樹 ,  秋田 純一 ,  中川 朗 ,  齋藤 史博
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  公立大学法人公立はこだて未来大学 ,  国立大学法人金沢大学
代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-144256
公開番号（公開出願番号）：特開2011-000223
出願日： 2009年06月17日
公開日（公表日）： 2011年01月06日
要約：

【課題】電磁波ノイズを効果的に遮断することのできる筋電位計測装置を提供する。【解決手段】筋電位計測装置は、導電性シート、筋電位計測用電極、及び、増幅回路を備えている。導電性シートは、柔軟性と伸縮性を有しているとともに、人体に一巡して巻き付けることができる形状を有している。筋電位計測用電極は、導電性シートの人体に面する側に導電性シートから絶縁されて取り付けられている。増幅回路は、筋電位計測用電極と電気的に接続されており、筋電位計測用電極が検出する筋電位を増幅する。この筋電位計測装置は、増幅回路のグランド端子と導電性シートが電気的に接続されていることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

柔軟性と伸縮性を備えており、人体に一巡して巻き付けることが可能な導電性シートと、 導電性シートの人体に面する側に導電性シートから絶縁されて取り付けられている筋電位計測用電極と、 筋電位計測用電極と電気的に接続されており、筋電位計測用電極が検出する筋電位を増幅する増幅回路と、 を備えており、 増幅回路のグランド端子と導電性シートが電気的に接続されていることを特徴とする筋電位計測装置。

IPC (3件)：

A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/048

FI (3件)：

A61B5/04 300Q ,  A61B5/04 300M ,  A61B5/04 330

Fターム (5件)：

4C027AA04 ,  4C027CC01 ,  4C027EE01 ,  4C027EE05 ,  4C027KK01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 生体用電極
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-238376   出願人：株式会社ナブコ
• 筋電位情報を利用したモーションキャプチャー装置とその制御方法、並びにこれを用いた電気刺激装置、力触覚呈示装置とこれらの制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-230775   出願人：ソニー株式会社
• 筋電・筋音測定用センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-095810   出願人：国立大学法人佐賀大学
• 筋電位検出装置およびこれを備える入力インタフェース装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-280581   出願人：国立大学法人東京大学