特許
J-GLOBAL ID:201103018404959468

IPパケット転送方法及び装置及びIPパケット転送プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220018
公開番号(公開出願番号):特開2001-045064
特許番号:特許第3528693号
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のユーザネットワークを複数のポートを介して収容すると共に、ユーザネットワークから転送されるIPパケットをIPとは異なるコネクションレス転送プロトコルにカプセル化して転送を行うユーザネットワーク収容装置と、該コネクションレス転送プロトコルを使用して転送を行うパケット中継装置を通信リンクでネットワーク状に接続すると共に、フレームを固定長のセルに分割するIPパケット転送ネットワークにおけるIPパケット転送方法において、前記ユーザネットワークからIPパケット転送ネットワークへパケットを転送する場合の前記ユーザネットワーク収容装置において、該ユーザネットワークから受信したパケットを、ヘッダ情報によりIPパケット転送ネットワークから該ユーザネットワークへ転送される際に通過する少なくとも1つのユーザネットワーク収容装置を求め、各々のユーザネットワーク収容装置に対して振り分け、振り分けられた複数のパケットを、ITU-T勧告I.363.5に規定されたプロトコルであるAALタイプ5にカプセル化し、セル化したものの前に該パケットのヘッダ情報をもとに生成されたコネクションレス転送プロトコルのヘッダ情報を含む新規セルを付加することにより、該新規セルが先頭に位置し、その後ろに複数のAALタイプ5形式のパケットをセル化したものが並ぶというフォーマットであるコネクションレス転送プロトコルのパケットへカプセル化を行い、カプセル化されたパケットを前記パケット中継装置へ転送し、前記パケット中継装置において、前記コネクションレス転送プロトコルのパケットを受信し、先頭のセルに含まれるヘッダ情報により前記コネクションレス転送プロトコルのパケットを次のパケット中継装置または、ユーザネットワーク収容装置へ転送し、前記パケット中継装置から前記コネクションレス転送プロトコルのパケットを受信したユーザネットワーク収容装置において、該コネクションレス転送プロトコルのパケットからコネクションレス転送プロトコルのヘッダ情報を含むセルを除去することにより、AALタイプ5形式のパケットをセル化したものが複数並んだものへデカプセル化を行い、AALタイプ5形式のパケットをそれぞれ単独のパケットに分離し、ユーザネットワークへ転送することを特徴とするIPパケット転送方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/46
FI (3件):
H04L 11/20 102 F ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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