特許
J-GLOBAL ID:201103019549875471

内分泌系細胞株とその利用法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-584307
特許番号:特許第4294497号
出願日: 2003年04月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記(1)〜(5)の工程を有する、目的とする受容体のアゴニスト、アンタゴニストまたはインバースアゴニストとして作用するペプチドをコードするDNAの取得方法。 (1)任意のcDNAまたは染色体由来のDNAを内分泌細胞由来の細胞株に導入して形質転換株を取得する (2)上記(1)の形質転換株を培養し、導入したDNAを発現させた後、該形質転換株の培養上清、細胞抽出液、膜画分、または該形質転換株自身を、下記の(a)〜(c)の少なくとも1つが染色体DNAに組み込まれた、エプスタイン・バー・ウイルス(Epstain-Barr virus)のEBNA-1遺伝子を発現する無血清馴化したB細胞株を宿主とし、目的とする受容体をコードするDNA、任意のプロモーターおよびエプスタイン・バー・ウイルス(Epstain-Barr virus)のoriPを有する発現ベクターを導入して得られる細胞と接触させる (a)誘導発現系の構築に必要な転写因子を発現するためのDNAコンストラクト (b)転写因子の応答配列を有するプロモーターの下流にレポーター遺伝子を連結したDNAコンストラクト (c)Gα蛋白質またはキメラGα蛋白質を発現するためのDNAコンストラクト (3)該受容体に基づく細胞の応答反応を検出する (4)該形質転換株の培養上清、細胞抽出液、膜画分、または該形質転換株自身が目的の活性を示した形質転換株を選択する (5)上記(4)の形質転換株に導入したDNAを、形質転換株に目的の活性を与えるDNAとして同定する
IPC (8件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 5/10 ( 200 6.01) ,  C12P 21/02 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/02 ( 200 6.01) ,  G01N 33/15 ( 200 6.01) ,  G01N 33/50 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01) ,  C07K 14/705 ( 200 6.01)
FI (8件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 B ,  C12P 21/02 C ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/53 D ,  C07K 14/705
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 新規ポリペプチド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-060548   出願人:協和醗酵工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 新規ポリペプチド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-060548   出願人:協和醗酵工業株式会社
引用文献:
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