特許
J-GLOBAL ID:201103023167162944

経路制御装置および経路選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251805
公開番号(公開出願番号):特開2006-074126
特許番号:特許第3899096号
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 リンクを介して網状に接続された複数のノードからなるパケット通信ネットワークに設けられ、パケット通信を行う送信元ノードから次のノードへの経路を当該ネットワークから順次選択していくことにより、前記送信元ノードから所望の宛先ノードまでの経路を選択する経路制御装置であって、 前記各リンクでのパケット転送状況を示すリンク情報を前記各ノードから収集するリンク情報収集部と、 送信元ノードから任意のノードへの経路を選択する際、当該ノードへの経路をそれぞれ評価する最適化パラメータ値に基づき、前記ノードへの経路のいずれかを当該ノードへの経路として選択する経路選択部と、 前記リンク情報収集部で収集されたリンク情報、前記ノードの最適化パラメータ値、および前記経路選択部で選択した各ノードへの経路を記憶する記憶部とを備え、 前記経路選択部は、前記ノードの最適化パラメータ値を算出する際、前記記憶部に記憶されている前記ノードへの経路を構成する各リンクのリンク情報から前記最適化パラメータ値を算出し、 前記経路選択部は、前記第1の経路とは異なる第2の経路を選択する際、 前記送信元ノードから前記宛先ノードまでの経路を最初に選択した後、その第1の経路を構成するリンクおよびノードを除くリンクおよびノードから当該ネットワークの新たなトポロジを作成し、 前記第2の経路の後半経路として、前記宛先ノードから前記トポロジ内の任意のノードへの経路を前記トポロジから選択し、 前記第2の経路の前半経路として、前記送信元ノードから前記トポロジ内の任意のノードへの前半経路を前記記憶部から選択し、 前記前半経路と前記後半経路とを合成した経路を前記第2の経路として選択する ことを特徴とする経路制御装置。
IPC (1件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/56 100 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Internet-Draft:draft-many-inference-srlg-01.txt

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